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Procore

学習管理システムを Procore 認定と統合できますか?

背景

あなたの会社は、社内従業員の新人研修/トレーニングのプロセスの一環として Procore の認定プログラムを活用しています。たとえば、Procore のクライアントの多くは、従業員に Procore 認定されることを要求しています。トレーニング/新人研修の目的で社内の学習管理システム (LMS) を活用しているクライアントの場合、エンド ユーザーがよりシームレスな体験を持てるように、Procore の認定コースを独自の学習管理システムに組み込む方法について問い合わせをするクライアントもいます。

この種の統合の共通の目的は次のとおりです。

  • ユーザーがトレーニングを完了するために複数のシステムにログインする必要がないユーザー エクスペリエンスを作成します。
  • コース完了の検証 (つまり、ユーザーが必要なトレーニングを完了していることを知る必要があります)
  • 従業員用の正確な記録システム。会社が学習管理システムを使用している場合は、内部スタッフ用の会社の記録システムとして機能するようにそのシステムに依存しているようです。

よくある質問

  • Procore の認定コースのコース教材を会社の学習管理システムに追加できますか?
    いいえ。Procore は常に変化しています。独自のシステムでトレーニング動画をホストしている各クライアントに、更新されたトレーニング教材を配布することは非常に困難です。さらに、Procore 認定の整合性を維持するために、証明書は当社が完全な記録システムを維持する独自の学習管理システムを通じてのみ発行されます。(つまりユーザーは、当社の専用ウェブ ポータルではなく外部システムでトレーニングを完了した場合、Procore 認定証明書を取得できません。)
  • 当社の学習管理システムでユーザーのプロフィールを更新するように Procore の認定学習管理システムを構成できますか?
    いいえ。この種の機能には、API 呼び出しとサード パーティのサーバー/サービスを活用するカスタム統合が必要です。また、既存のユーザー データへのアクセスに関連する潜在的なセキュリティやプライバシーの問題が発生することもあります。この種の統合を設定することは技術的には可能ですが、現実的な解決策ではありません。

推奨する解決策

次の解決策が非常に簡潔で現実的な解決策であり、最終的にはお客様の中核となるビジネス ニーズを満たすはずであると考えています。

会社の学習管理システムでコース/レッスンを作成すると、ユーザーの Procore 認定コースの完了記録を取得できます。たとえば、ユーザーが証明書への直接 URL を入力できる「穴埋め」クイズを作成できます。(例: https://verify.skilljar.com/c/8tu8wkixoh5e) 以下の例を参照してください。

procore-training-url.png

または、証明書の PDF をダウンロードさせて会社の学習管理システムまたはイントラネットにアップロードさせるか、会社の管理者に電子メールで送信させることもできます。