Procore の作業分解構成図 (WBS) では、予算コード構成は複数のセグメントで構成されます。各セグメントには、一連のアルファベットや数字と、独自の一意のコーディング システムが含まれています。このコーディング システムは、会社やプロジェクトのニーズに合わせてカスタマイズできます。セグメントを作成するときは、階層化セグメントはダッシュ (-) で区切られ、セグメントはピリオド (.) で区切られることに注意することも重要です。
Procore の既定の予算コード構成には、費用コードと費用タイプという2つの既定のセグメントがあります。













Procore プロジェクトでは、サブプロジェクト機能を有効にするオプションもあります。「作業分解構成図のサブプロジェクトを有効にする」を参照してください。このオプションの使用を選択した場合、Procore の既定の予算コード構成では、サブプロジェクト、費用コード、および費用タイプの3つの既定のセグメントが使用可能になります。













カスタム予算コード構成を作成することもできます。カスタム構成では、Procore の2つの既定のセグメントを使用する必要があります。Procore 管理者は、最大 10 個の追加カスタム セグメント (会社レベルでは最大 12 個のセグメント) を含む会社レベルの予算コード構成を作成することもできます。以下の例は、4セグメントの予算コード構成を示しています。













会社やプロジェクトに選択したレベルの数に関係なく、セグメントを任意の順序で表示されるように配置することもできます。












