クイック キャプチャで監査を作成する (Android)
目的
クイック キャプチャを使用して監査を作成し、それを Android 携帯機器の責任者に割り当てます。
考慮すべきこと
- 必須ユーザー権限:
- プロジェクトの監査ツールの「標準」レベル以上の権限。
注: 権限テンプレートで「標準ユーザーを監査に割り当て可能」アクセス権限が有効になっていない限り、「標準」レベルのユーザーは「管理者」レベルのユーザーにのみ監査を割り当て可能です。- 「標準」レベルの権限がある場合、作成した監査のみの電子メール ダイジェストが送信されます。
- 「管理者」レベルの権限を持っている場合は、すべての監査のダイジェスト電子メールが送信されます。
- 監査の通知を送信する場合、次の権限に留意してください。
- 「標準」レベルの権限がある場合、作成した監査のみの電子メール ダイジェストが送信されます。
- 「管理者」レベルの権限を持っている場合は、すべての監査のダイジェスト電子メールが送信されます。
- プロジェクトの監査ツールの「標準」レベル以上の権限。
- 追加情報:
- Android 機器は、Procore アプリケーションが次のことを実行できるように構成されている必要があります。
- 写真を撮ったり、ビデオを録画したりします。
- 機器の場所にアクセスします。
- 音声を録音します。
- 監査を作成すると、他のユーザーがコメントしたり、監査のステータスを変更したりするたびに電子メール通知を受け取ります。
- クイック キャプチャでは、クイック キャプチャを録画する場合、インターネット接続は必要ありません。監査を作成するには、携帯電話または Wi-Fi ネットワーク接続のみが必要です。
- ビデオの録画中に、見ている内容を口頭で説明して音声を書き起こすことで、監査の [タイトル]、[説明]、および [種類] のフィールドに自動的に入力されます。
- 各録画の長さは最大 60 秒です。
- サポートされている機器では、[懐中電灯] アイコンをタップして、録画中に機器のフラッシュライトをオンにします。
- Procore ウェブ アプリケーションのプロジェクト ツール メニューに安全関連事案ツールを追加します。「プロジェクト ツールの追加と削除」を参照してください。
- Android 機器は、Procore アプリケーションが次のことを実行できるように構成されている必要があります。
ステップ
- Open the Procore app on an Android mobile device and select a project.
Note: This loads the Tools screen for the project. - Tap the quick create icon and select Quick Capture: Observation.
OR
Tap the Observations tool. Tap the create icon, then tap Quick Capture.ヒント
初めてクイック キャプチャを使用するときに、アプリケーション内ユーザー ガイドが自動的に読み込まれます。この後、情報アイコンをタップして、必要に応じてアプリケーション内ユーザー ガイドを再度確認します。 - オプション: [場所] アイコンをタップし、クイック キャプチャで作成する監査を選択し、[保存] をタップします。この選択は、後で監査を確認する場合に必要に応じて変更できます。
注: 場所の選択は、セッション内のすべてのクイック キャプチャ監査に対して保持されます。[場所] はいつでも更新できます。クイック キャプチャを終了すると、[場所] の設定がリセットされます。 - [監査を録画] ボタンをタップして、監査の録画を開始します。
- 録画中に監査を声に出して説明します。
- [監査を録画] ボタンをもう一度タップして、録画を停止します。
- [クイック キャプチャ] を使用して、作成する監査ごとに手順3~7を繰り返します。
- 監査の録画が完了したら、[レビュー (番号)] をタップします。
- [クイック キャプチャ項目] メニューで、作成したい監査項目をタップします。
- [テンプレート] を選択するか、または [テンプレートを使用せずに監査を作成] をタップします。
- 監査の [種類] を選択します。
注:- オーディオ録音で検出された場合、種類は自動的に入力されます。
- 種類は、監査の種類に基づいてフィルタリングおよびレポートを行うのに役立ちます。監査の作成時に、どのフィールドが表示されるかには影響しません。「既定の監査の種類は何に使用されますか?」を参照してください。
- フィールドをタップして関連情報を入力します。
- [作成] をタップします。
注: 通知は、作成時に自動的に送信されません。 - 通知を送信する準備ができたら、[監査] ツールに戻り、監査リストの[送信] アイコンをタップします。
注: これにより、監査の配信先リストのメンバーと、まだ送信されていないすべての監査の作成者に通知が送信されます。このメッセージの「通知日」は、通知が送信された日付に設定されます。- 監査の通知を送信する場合、次の権限に留意してください。
- 「管理者」レベルの権限を持っている場合は、すべての監査のダイジェスト電子メールが送信されます。
- 「標準」レベルの権限がある場合、作成した監査のみの電子メール ダイジェストが送信されます。
- 監査の通知を送信する場合、次の権限に留意してください。