クイック キャプチャで監査を作成する (iOS)
目的
iOS 携帯機器のクイック キャプチャ機能を使用して、監査ツールで責任者に送信する監査を作成する方法。
考慮すべきこと
- 必須ユーザー権限:
- プロジェクトの監査ツールの「標準」または「管理者」権限。
注: 権限テンプレートで「標準ユーザーを監査に割り当て可能」アクセス権限が有効になっていない限り、「標準」レベルのユーザーは「管理者」レベルのユーザーにのみ監査を割り当て可能です。
監査の通知を送信する場合、次の権限に留意してください。- 「標準」レベルの権限を持っている場合は、作成した監査のみの電子メール ダイジェストが送信されます。
- 「管理者」レベルの権限を持っている場合は、すべての監査のダイジェスト電子メールが送信されます。
- プロジェクトの監査ツールの「標準」または「管理者」権限。
- 追加情報:
- Procore アプリケーションが機器の「カメラ」、「マイク」、「音声認識」機能にアクセスできるように iOS 機器を設定する必要があります。初めてクイック キャプチャを開いたとき、Procore アプリケーションはこれらの機能へのアクセスを許可するかどうかを自動的に尋ねます。これらの機能への Procore アプリケーションのアクセスを拒否した場合は、これらの機能を手動で構成する方法の詳細に関する、Apple の「iPhone でのハードウェア機能へのアクセスの制御」を参照してください。
- iOS 機器では「ディクテーション」機能が有効になっている必要があります。Apple の「iPhone でテキストをディクテート」を参照してください。
- 監査を作成すると、他のユーザーが監査のステータスにコメントしたり変更したりするたびに電子メール通知を受け取ります。
- クイック キャプチャを記録する場合、クイック キャプチャにはインターネット接続は必要ありません。監査を作成するには、携帯電話または Wi-Fi ネットワーク接続のみが必要です。
- ビデオの録画中に、見ているものを口頭で説明すると、音声が書き起こされて、監査のタイトル、説明、および種類のフィールドに自動的に入力されます。
- 各録音の長さは最大 60 秒です。
- サポートされている機器では、懐中電灯アイコンをタップして、録画中に機器のフラッシュライトをオンにします。
- iOS でクイック キャプチャを使用する場合、テンプレートは使用できません。
- You can configure what items are created with the quick create icon, see Configure Quick Create Settings.
ステップ
- Open the Procore app on an iOS mobile device and select a project.
Note: This loads the Tools screen for the project. - Tap the quick create icon and select Quick Capture: Observation.
OR
Tap the Observations tool. Tap the create icon, then tap Quick Capture.ヒント
初めてクイック キャプチャを使用するときに、アプリケーション内ユーザー ガイドが自動的に読み込まれます。この後、情報アイコンをタップして、必要に応じてアプリケーション内ユーザー ガイドを再度確認します。 - オプション: クイック キャプチャで作成する監査の場所アイコンをタップして、[保存] をタップします。この選択は、後で監査を確認するときに必要に応じて変更できます。
注: 場所と図面の選択は、セッション内のすべてのクイック キャプチャ監査に対して保持されます。場所と図面はいつでも更新できます。クイック キャプチャを閉じると、場所と図面の設定がリセットされます。 - 監査を録画ボタンをタップして監査の録画を開始します。
注: 各録音の長さは最大 60 秒です。 - 録画中に監査を声に出して説明します。
- 監査を記録ボタンをもう一度タップして録音を停止します。
- クイック キャプチャを使用して作成する監査ごとに手順3~7を繰り返します。
- 監査の記録が完了したら、[レビュー [#]]をタップします。
- クイック撮影項目メニューで、作成したい監査項目をタップします。
- 監査の [種類] を選択します。
注:- 種類は、オーディオ録音で検出された場合に自動的に入力されます。
- 種類は、監査の種類に基づいてフィルタリングおよびレポートを行うのに役立ちます。監査の作成時に、どのフィールドが表示されるかには影響しません。「既定の監査の種類は何に使用されますか?」を参照してください。
- フィールドをタップして関連情報を入力します。
- [作成] をタップします。
注: 通知は、担当者および配信先リストのメンバーに自動的には送信されません。 - 監査についてユーザーに通知する準備ができたら、[監査] ツールに戻ります。
- 送信アイコンをタップします。
注:これにより、監査の配信先リストのメンバーと、まだ送信されていないすべての監査の担当者に通知が送信されます。このメッセージの「通知日」は、通知が送信された日付に設定されます。- 監査の通知を送信するときは、次の権限に留意してください。
- 「管理者」レベルの権限を持っている場合は、すべての監査のダイジェスト電子メールが送信されます。
- 「標準」レベルの権限を持っている場合は、作成した監査のみの電子メール ダイジェストが送信されます。
- 監査の通知を送信するときは、次の権限に留意してください。