提出資料でアクション待ちを変更する
目的
プロジェクトの提出資料ツールを使用して、提出資料の「アクション待ち」担当者を変更すること。
背景
承認のために提出資料を最初に送信する際、提出資料ワークフローの最初のグループのメンバーには、自動的に「アクション待ち」の責任が割り当てられます。そのグループの必要なメンバー全員が回答 (例えば、承認、条件付き承認など) を提出すると、「アクション待ち」の指定は提出資料ワークフローのシーケンスで次の承認者グループに進みます。必要な提出者と承認者がすべて回答を提出するまで、指定は順次変更されます。
提出資料のワークフローで、承認者や提出者がすでに送信した (または代理で入力した) 回答を変更する必要がある場合、プロジェクトの提出資料ツールに対して「管理者」レベルの権限を持つユーザーが、まず「アクション待ち」をその承認者や提出者に戻す必要があります。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- プロジェクトの提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- 追加情報:
- 「アクション待ち」を変更するには、提出資料が「草案」または「未処理」ステータスにある必要があります。
ステップ
- プロジェクトの [提出資料] ツールに移動します。
- [案件] リストのアクション待ちを変更したい提出資料の横にある [表示] をクリックします。
- 「提出資料ワークフロー」テーブルで、現在アクション待ちにしたいユーザー名またはユーザー グループの名前の上にある番号の行の最後にある [アクション待ちを設定] をクリックします。
これにより、アクション待ちの割り当てが選択したユーザーまたはユーザー グループに移動し、その回答が「保留中」に更新されます。