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Procore

会社がシングル サインオンを導入している場合、Procore ウェブ アプリケーションに直接ログインできますか?

答え

はい、シングル サインオンが IDプロバイダ起動として構成されている場合は可能です。会社が IDプロバイダ起動の Procore 環境とシングル サインオン ソリューションを統合している場合でも、ユーザーは Procore ログイン ページから Procore ウェブ アプリケーションにログインできます。Procore は、SP 起動IDプロバイダ起動のシングル サインオンの2種類のシングル サインオン ソリューションをサポートしています。ログイン体験は、設定されているソリューションによって異なります。

サービス プロバイダ起動 (SP 起動) シングル サインオン

Procore 起動シングル サインオンと呼ばれるこのオプションにより、ユーザーは Procore パスワードを使用せずに Procore ログイン ページからサインインできるようになります。Procore ログイン ページでシングル サインオン認証の対象となるドメインを含む電子メール アドレスを入力すると、[パスワード] ボックスが消えます。次に、[ログイン] をクリックすると、シングル サインオンとの統合によってユーザーが ID プロバイダ (IdP) のログイン ページにリダイレクトされます。ユーザーがそこに認証情報を入力し、IdP 内で ID が認証されると、ユーザーは Procore にリダイレクトされて戻されてログインします。

ID プロバイダ起動 (IdP 起動) シングル サインオン

IdP 起動シングル サインオンが構成されている場合、エンドユーザーはまず ID プロバイダ (Microsoft Azure や Okta など) に移動してログインできます。そこから、ユーザーは [Procore タイル] をクリックして Procore ウェブ アプリケーションに自動的にログインし、開くことができます。このオプションを有効にすると、ユーザーは、ユーザー名とパスワードを使用して Procore ログイン ページから直接 Procore にログインすることも選択できます。

 重要

会社が Procore 用に SP 起動シングル サインオンを構成している場合、パスワードは会社のシングル サインオン ソフトウェアで管理されているため、Procore ログイン ページからパスワードをリセットできません。パスワードの変更または忘れたパスワードの対応は、会社内の IT チームが処理する必要があります。

シングル サインオンを使用して Procore にログインしているかどうかわからない場合は、会社の IT チームまたは Procore 管理者に連絡して確認する必要があります。