Procore の iOS アプリケーションが機器で使用するストレージを管理する
背景
オンライン中に Procore の携帯アプリケーションで案件を表示すると、その案件は Procore アプリケーションにダウンロードされます。これにより、インターネットまたはネットワークに接続せずに、Procore に保存されているプロジェクト情報にアクセスできるようになります。図面または文書などの大きなファイルの案件を表示すると、機器に保存され、ストレージを占有することになります。Procore は、SD カードのデータ保存をサポートしていません。
Procore 携帯アプリケーションが機器上のストレージを大量に占有していることに気付いた場合は、以下のステップに従って機器から保存データを削除できます。キャッシュされたデータをクリアしても、Procore から項目は削除されず、機器のメモリから項目が削除されるだけであることに注意することが重要です。
注意
機器上のキャッシュ データを削除すると、アプリで以前にダウンロードした項目は、次回アクセスするときに再度ダウンロードする必要があります。
たとえば、プロジェクトのキャッシュ データをすべてクリアした場合、項目 (図面など) を表示できるようにするには、再度 Procore アプリにダウンロードする必要があります。
注: 項目のダウンロードまたは更新にはアクティブなインターネット接続が必要なため、オフライン モードで作業する前に項目をダウンロードする必要があります。
注: 次の操作は、インターネットに接続しているときにのみ実行してください。
ステップ
- iOS 携帯機器を使用して Procore アプリを開きます。
- メニュー アイコンの横にあるアバターをタップして、サイドバー画面に移動します。
- [アプリケーションの環境設定] をタップします
- [ストレージの管理] をタップします。
注: これにより、プロジェクトのリストと、各プロジェクトが現在機器上で使用しているストレージ容量が表示されます。 - [編集する] をタップします。
- キャッシュされたデータを削除するプロジェクトをタップします。
- 「キャッシュされたデータを削除する」
をタップします。