部分的な予算項目を追加する

目的

現在予算に含まれていないサブプロジェクト/費用コード/費用タイプの組み合わせを持つ財務項目に関連付けられている新しい項目を予算に追加すること。

部分的な予算項目は、予算コードのみを含む新しい予算項目です。元の予算に含まれていないため、「予算なし」または「欠落」項目と呼ばれることもあります。例を見て詳細を確認するには、「部分的な予算項目とは何ですか?」を参照してください。

必要なユーザー権限:
- プロジェクトの予算ツールに対する「標準」レベル以上の権限。
追加情報:
- ロックされた予算またはロック解除された予算に部分的な予算項目を作成できます。
  
  重要
  部分的な予算項目を追加して操作する場合、注意すべき重要な考慮事項がいくつかあります。部分的な予算項目を追加する前に、「部分的な予算項目を操作するにはどうすればよいですか?」を必ず確認してください。
ERP との統合を使用している会社の場合:
- 以下で詳しく説明するように予算項目を追加した後、統合 ERP システムにエクスポートできます。「統合 ERP システムへの予算のエクスポート」を参照してください。

部分的な予算項目を個別または一括で追加するには、次の2つの方法があります。

プロジェクトの [ 予算 ] ツールに移動します
予算のない項目の上にマウスカーソルを置きます。
注: Procore では、予算外費用コード/費用タイプ/サブプロジェクトの組み合わせに関連付けられた項目の横に疑問符 (?) が表示されます。
チェックボックスが表示されるまで、マウスカーソルを左の列の上に置きます。次に、ボックスにチェックマークを付けます。
注: 項目は必要な数だけ選択できます。
[ 予算に項目を追加] をクリックします。
ヒント
- 予算のロックが解除されている場合 (「予算のロックを解除する」を参照)、当初の予算金額をインラインで編集して値を割り当てます。
- 予算変更を作成することで、別の項目からこの項目に資金を移動できます。「予算変更を作成する」を参照してください。