プロジェクトが入札管理強化体験に更新されておらず、従来の体験を使用している場合は、「入札の設定ページを構成する」および「入札パッケージを作成して編集する」で、入札の会計処理法を選択できます。
注: この変更は、このリリースより前に作成された入札パッケージには影響しません。「入札: 柔軟な回答の種類」を参照してください。
入札パッケージ全体に対して1つの会計処理法に制限されるのではなく、入札フォームの [フィールドの回答の種類] 列で案件ごとに会計処理法を柔軟に選択できます。
このフィールドを使用して、どの入札に明細金額を含めるか、どれを一括にするかを制御することもできます。「一括入札を提出するにはどうすればよいですか?」を参照してください。 詳細については、以下のセクションを参照してください。
入札管理強化体験を使用しているプロジェクトの場合、入札ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つユーザーは、入札フォームの [回答のフィールドの種類] 列で各案件の会計処理法を設定できます。「入札フォームを作成する」を参照してください。この列を使用すると、案件ごとに回答の種類 (「金額」など) を選択できるため、入札を求める際の柔軟性が高まります。
[回答のフィールドの種類] 列には、各項目に対して選択できる次のオプションがあります。
入札を明細金額ではなく一括金額で提出する場合は、項目に対して「包含または除外」を選択できます。これにより、入札者は入札に何が含まれるか、何が含まれていないかを指定できるようになり、入札の最後に「合計」フィールドに金額を入力できるようになります。「入札者に代わって入札を提出する」または「入札を提出する」を参照してください。
Procore で入札が提出された後、入札の平準化機能を使用して、各入札の合計費用に何が含まれているかを簡単に特定できます。「入札フォームの入札を平準化する」を参照してください。