Procore では、 クライアント契約、 資金調達元請契約、 発注書、または 下請契約の会計処理法を次のいずれかに設定できます。
契約の会計処理法を設定する際は、いくつかの点を考慮する必要があります。
次の Procore ツールの既定の会計処理法を構成できます。
| ツール名 | ツールの既定の会計処理法を構成するには |
|---|---|
| クライアント契約 | 設定を構成する: クライアント契約 |
| 委託契約・発注 | 設定を構成する: 委託契約・発注 |
個々の契約で既定の会計処理法を設定することもできる
| 契約種類 | 契約の会計処理法を構成するには |
|---|---|
| クライアント契約 | クライアント契約の詳細設定を編集する |
| 資金調達 | 資金調達の価値表を更新 |
| 元請契約 | 元請契約の価値表を更新 |
| 発注書 | 委託契約・発注の詳細設定を編集する |
| 下請契約 | 委託契約・発注の詳細設定を編集する |
変更注文では、資金調達、元請契約、発注書、または下請契約で設定されているものと同じ会計処理法が常に使用されます。契約、資金調達、および変更指示では、異なる会計処理法を使用できません。
個々のクライアント契約、資金調達、元請契約、発注書、下請契約、または変更指示をエクスポートする場合、Procore は契約に設定されている会計処理法に関連するフィールドのみをエクスポートします。たとえば、金額ベースの契約がある場合、単位および数量に関連するフィールドはエクスポートできません。これは、その契約に関連する変更指示と請求書にも当てはまります。
単位 / 数量ベースの会計処理法を使用する場合は、次の点に留意してください。