背景
Procore では、ワークフローは一連のステップで構成されます。 各ステップは、Procore の案件の承認につながるビジネス プロセスの異なる部分を定義します。 カスタム ワークフローで作成できるステップには、応答ステップ、終了ステップ (成功)、終了ステップ (失敗)、条件ステップの4種類があります。
答え
次の表では、カスタム ワークフローで作成できるステップの種類を説明します。
種類 |
定義 |
例 |
応答ステップ |
- 応答ステップは、カスタム ワークフロー内の単一のアクションまたはプロセスを表します。
- これは、カスタム ワークフローの最初のステップを定義するために常に使用されます。
- 以下を定義できます。
- 担当グループ
- 完了までの日数 (営業日または暦日)
- 項目のステータス
- 担当者および責任グループに電子メールを送信する
- 回答
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- プロジェクト マネージャーには、下請け業者の請求書を確認し、返品または承認の応答を提供するアクション ステップがあります。
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ステップの終了 (成功) |
- 終了ステップ (成功) は、ワークフローのすべてのステップが完了したことを示します。
- これは、カスタム ワークフローの最終ステップを定義するために使用されます。
- 以下を定義できます。
- 項目のステータス
- 担当者および[責任グループ]に電子メールを送信する
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- 下請け業者の請求書がプロジェクト マネージャーによって承認され、99,999 ドル未満であること
- 下請け業者の請求書が副社長によって承認されており、999,999 ドル未満であること
- 下請け業者の請求書は幹部によって承認されます。
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ステップの終了 (失敗) |
- 終了ステップ (失敗) は、ワークフローの進行が終了したことを示します。
- これは、カスタム ワークフローが終了したが完了していないことを示すために使用されます。
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- 下請け業者の請求書がプロジェクト マネージャーによって拒否されました。
- 下請け業者の請求書がプロジェクト マネージャーから返送されます。
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条件ステップ |
- 条件ステップには、 When/Then ステートメントが含まれます。ステートメントの「When」部分には (1) 仮説が含まれ、ステートメントの「Then」部分には (2) 結論が含まれます。
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- 下請業者の請求金額が $99,999.00 を超える場合、 審査のために副学長に送られなければなりません。
- 下請業者の請求書が $9,999,999.00 を超える場合、 レビューのためにエグゼクティブにルーティングする必要があります。
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