「草案」提出資料とはなんですか?
答え
Procore では、提出資料の暫定版をまとめているときに、提出資料を作成し、それを「草案」ステータスにすることができます。これは、会社またはプロジェクトが下請業者に提出資料の情報 (例: 施工図、製品データ、サンプル等) をアップロードさせる場合に便利です。必要な情報がすべて「草案」に集まったら、最終提出の前にレビューと承認のために送信するために、提出資料のステータスを「オープン」に変更できます。
提出資料を「草案」ステータスにできる人とできない人
Procore では、提出書類は通常、プロジェクトマネージャーと下請業者のいずれかによって作成されます。「提出資料を作成する」を参照してください。役割に応じて「草案」提出資料で何ができるかについての情報は次のとおりです。
- 提出資料の作成を担当するプロジェクトマネージャーの場合、通常、プロジェクトの提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限が付与されます。次のオプションがあります。
- 「草案」または「オープン」のステータスで新しい提出資料を作成できます。
- 他の人が作成した既存の提出資料を編集できます。これには、提出資料のステータスを「草案」に変更したり、「非公開」としてマークするかどうかも含みます。
- 「草案」を作成して請負業者 (有責) から情報を収集し、提出資料のステータスを「オープン」に変更する前に、それに情報をアップロードすることをお勧めします。「Procore の既定の提出ステータスとは何ですか?」を参照してください。
- 提出資料のワークフローの期日は、提出資料が「草案」ステータスにある間は自動的に進みません。
- 提出書類の作成を担当する下請業者の場合、通常、プロジェクトの提出書類ツールに対する「標準」レベルの権限が付与されます。次のオプションもあります。
- 「オープン」ステータスで提出資料を作成できますが、ステータスを「草案」に変更することは許可されません。
- 提出資料を「非公開」としてマークできます。
- 提出資料を作成した後、プロジェクトの提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つユーザー (提出資料管理者など) は、ステータスを「草案」に変更したり、「非公開」としてマークするかどうかを含め、提出資料を編集できます。
提出資料を「草案」ステータスにする方法
「管理者」レベルの権限を持つユーザーが提出資料を作成または編集する場合 ( 「提出資料を作成する」または「提出資料を編集する」を参照)、[ステータス] ドロップダウンリストから草案を選択します。注: 提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つユーザーだけが、提出資料のステータスを変更できます。