Procore は顧客情報をどこにどのように保管しますか?
答え
Procore プラットフォームに保存されているデータは現在、ファイル ストレージとアプリケーション データ ストレージの2つのカテゴリに分類されています。
ファイル ストレージには、すべての文書、写真、図面、仕様、モデル、その他の添付書類が含まれます。
アプリケーション データ ストレージには、データ ストアに書き込まれたあらゆるものが含まれます。データには次のものが含まれます。
- システムが生成したメタデータ (たとえば、案件の作成者、タイム スタンプ、記録)
- キーボードから入力されたあらゆるもの (たとえば、ディレクトリ ツールに入力された情報)
- Procore API またはその他のインポート プロセスを介してユーザー入力フィールドに入力されたあらゆるもの
ファイル ストレージ
Procore は、Amazon のクラウド ストレージ サービスであるAmazon Simple Storage Service (Amazon S3)を利用します。Amazon S3 は、ウェブ上のどこからでもいつでも安全にデータを保存、取得するために使用されるシンプルなウェブ サービス インターフェイスです。
これは、データ ドライブにファイルを保存する代替手段と考えてください。ただし、必要な場所からデータにアクセスできるだけでなく、情報が安全で保護されていると確信できる場所にデータが保存される点が異なります。
Procore では、[ファイル ストレージの場所] フィールドによって、データが保存されている地理的領域が識別されます。このフィールドは、会社レベル管理者ツールの [会社設定] > [一般設定] ページの [ストレージの場所] セクションにあります。
Procore は現在、いくつかのファイル ストレージ プロファイルをサポートしています。
- オーストラリア: apse2
- バーレーン: me01
- ブラジル: sa01
- カナダ: ca01
- フランス: fr01
- ドイツ: de01
- 香港:ape01
- アイルランド: ie01
- イタリア: it01
- 韓国:apne02
- シンガポール: apse01
- 南アフリカ: af01
- スウェーデン: se01
- イギリス: uk01
- アメリカ合衆国: 既定
アプリケーション データ ストレージ
他のすべてのユーザー入力データ、つまり Procore アプリケーションのフォームに入力された (またはシステムで生成された) あらゆるものは、アプリケーション データとみなされます。
Procore は、業界をリードするいくつかのデータ ストレージ システムとサービスを利用しています。 これらのシステムとサービスの最新のリストについては、「 Procore サブプロセッサのリスト」を参照してください。 その他ご不明な点がございましたら、担当Procore 連絡先までお問い合わせください。
ストレージ容量
Procore は現在、Procore プラットフォーム上で無制限のデータ ストレージを顧客に提供しています。