発注書を作成する (Android)
目的
Android 携帯機器上の Procore アプリケーションを使用して、委託契約・発注管理ツールで発注書を作成すること。
背景
注文書は通常、買い手が売り手に発行する契約上の合意を表し、製品またはサービスの種類、数量、および合意された価格を示します。
考慮すべきこと
- 必須ユーザー権限:
- プロジェクトの委託契約・発注管理ツールに対する「管理者」レベルの権限。
または - プロジェクトの委託契約・発注管理ツールに対する「読み取り専用」または「標準」レベルの権限、および権限テンプレートで「『発注書を作成』のアクセス権限」が有効になっていること。
- プロジェクトの委託契約・発注管理ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- 追加情報:
- You can configure what items are created with the quick create icon, see Configure Quick Create Settings.
前提条件
ステップ
- Open the Procore app on an Android mobile device and select a project.
Note: This loads the Tools screen for the project. - Tap the quick create icon and select Purchase Order.
OR
Tap the Commitments tool, then tap the create icon. - 次のフィールドをタップして、必要な情報を追加します。
- タイトル: 委託契約・発注を説明する名前を入力します。
- #: 委託契約・発注の一意識別子を入力または検証します。プロジェクトの最初の委託契約・発注を作成している場合、Procore は委託契約・発注に自動的に番号を付けます (たとえば、PO-01-001)。後続の委託契約・発注管理には、最初の委託契約・発注の形式 (PO-01-002 など) に基づいて、次の連続番号が自動的に事前入力されます。
- ステータス: 委託契約・発注のステータスを指定します。(既定: 「草案」) ステータスが「草案」または「終了」に設定されている発注書は予算に反映されません。ステータスが「処理中」、「送信済み」、「一部受領済み」、および「受領済み」である発注書は、「保留中の費用」列にリストされます。ステータスが承認済みの発注書は、予算の発注済み額列にリストされます。
- プライベート:既定では、委託契約・発注は非公開になります。トグルをタップしてオフにし、プライバシー設定を削除します。
- 実行済み: この設定は既定ではオフになっています。トグルをタップして ON にすると、委託契約・発注が実行されたことを示します。
- 契約事業者: 購入した資材を提供する建材業者または会社を選択します (例: American Construction Co.)。この建材業者または会社は、Procore のプロジェクト ディレクトリに存在する必要があります。
- 請求先:請求書の支払いを担当する会社に関する情報を入力します。下請契約会社は、この情報を使用して、請求書を正しい会社と住所に送信します。
- 配送先:材料の配送先の住所を入力します。場合によっては、実際の現場とは異なる場所を指定したい場合があります。
- 既定の保留金:源泉徴収される支払い保留金のパーセントを指定します (たとえば、10)。
- 説明:必要に応じて追加情報を提供します。
- 配達日:購入した商品が「発送先」フィールドに指定された場所に配達される日付を指定します。
- 支払い条件:該当する場合、関連する支払い条件を指定します。
- 配送方法:資材の配送/輸送方法 (貨物、FedEx など) を入力します。
- 添付書類: 価格見積書、領収書、署名済みの発注書などの関連資料を添付します。プロジェクトにアップロードされたファイルを添付したり、ローカル コンピューターからファイルをドラッグ・アンド・ドロップしたりできます。
- [作成] をタップします。