リソース計画での原価計算の構成
目的
リソース計画で原価計算設定を構成すること。
背景
原価計算を使用すると、賃金を入力し、各シフトの有給時間数を決定することで、チームに関連する費用を計算および予測できます。 残業時間の設定も管理できます。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限
- 割り当てガントと合計ダッシュボードを表示すると、次のようになります。
- 合計と割り当てには、[シフトごとの有給時間] に入力されたデータが反映されます。
- 合計と割り当てには、残業が有効になっている場合、シフトごとの有給時間を超える追加時間が反映されます。
ステップ
- 会社レベルの [リソース計画] ツールに移動します。
- [設定の構成]
アイコンをクリックします。
- [原価計算] をクリックします。
- 「シフトごとの有給時間」の数を入力します。
- 随意: 「残業設定を許可する」のトグルをオンの位置にして、残業を許可します。
- 曜日ごとの「残業代」を入力します。
手記:これらのレートは、原価計算の実行時に、対応する作業日に予定されている超過勤務時間に適用されます。 ここで設定した内容はデフォルトとして使用されますが、必要に応じて割り当てごとに上書きすることもできます。
- 曜日ごとの「残業代」を入力します。
- 「保存」をクリックします。