日報を完了としてマークする
目的
日報を完了としてマークし、情報が正確に報告されていることを確認し、新しい入力や変更が行われないようにすること。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- 日報ツールの「管理者」権限。
- 前提条件:
- 追加情報:
- 管理者が日報を完了としてマークすると、ユーザーは入力データをそれ以上変更できなくなります。 管理者はいつでも その日を再開し て、必要な変更を加えることができます。
- 完成した日報を配信する場合は、日報ツールの構成設定の「既定の配信先」リストにユーザーを追加する必要があります。「詳細設定を構成する: 日報」を参照してください。
- 予定工程記録は、プロジェクトのアップロードされたスケジュールからライブデータを取得し、自動的に更新されます。
- スケジュールが変更された場合、ある日が完了としてマークされた後でも、その日が再訪されたときにそれらの更新がログに反映される場合があります。
- これにより、ログが最新バージョンのスケジュールに保たれます。
ステップ
日報は、リストビューまたはカレンダービューのいずれかで完了できます。
リストビューで一日を完了する
- プロジェクトの 日報ツールに移動します。
- その日の関連記録を記入します。
注: その日を完了するには、日報に少なくとも 1 つのエントリを作成する必要があります (観測された気象条件または写真を除く)。 保留中の入力データがある場合は、まずそれらを確認して承認する必要があります。 - チェックボックスをオンにして、レポート内の情報が正確であることを確認します。
- [ 完了] をクリックすると、ユーザーに通知せずに日報が完成します。
又は
[完了して配布] をクリックして日報を完成させ、「既定の配信」リストのユーザーに概要電子メールを配信します。
注: 日報ツールの構成設定の「既定の配信先」リストにユーザーが追加されていない場合、このオプションは表示されません。「詳細設定を構成する: 日報」を参照してください。
メモ:- その日が完了すると、誰がいつその日を完了したかを示すバナーが記録の上部に表示されます。
- 入力データを変更できるように日報のロックを解除する必要がある場合は、[日を再開] をクリックします。
カレンダービューで一日を完了する
- プロジェクトの 日報ツールに移動します。
- [ カレンダー] をクリックしてカレンダー ビューに移動します。
- カレンダーで完了したい日付をクリックします。
注: その日を完了するには、日報に少なくとも 1 つの承認された入力データが必要です。 保留中の入力データがある場合は、まずそれらを確認して承認する必要があります。 - [ 完了日] をクリックします。
注: 確認ウィンドウが表示され、レポート内の情報が正確であることを確認するメッセージが表示されます。 - ユーザーに通知せずに日報を完了するには、[ 完了のみ ] をクリックします。
又は
[ 完了して配布] をクリックして日報を完成させ、「既定の配信」リストのユーザーに概要電子メールを配信します。 - その日が完了すると、誰がいつその日を完了したかを示すメモが表示されます。
注: 入力データを変更できるように日報のロックを解除する必要がある場合は、[日を再度開く] をクリックします。「 View Day 」をクリックすると、その日のログがリストビューに表示されます。

