目的
プロジェクトレベルの文書ツールでファイルまたはフォルダのアクセス権限設定を管理すること。
背景
Procore 管理者またはプロジェクトマネージャーの場合は、特定のユーザーのみが表示およびアクセスできるように、文書ツール内の特定のファイルとフォルダを「非公開」にしたい場合があります。たとえば、機密の予算や契約情報を含むファイルまたはフォルダを「非公開」にしたい場合があります。
重要!文書ツールに対する「管理者」権限を持つユーザーは、ファイルを非公開または公開にすることができます。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- ファイルとフォルダの権限を管理するには:
- プロジェクトの文書ツールに対する「管理者」レベルの権限。
または
- 権限テンプレートで「権限の設定」のアクセス権限が有効になっている、プロジェクトの文書ツールに対する「標準」または「読み取り専用」レベルの権限。
- 追加情報:
- ユーザーにフォルダまたはファイルへのアクセス権限を与えるには、プロジェクトの文書ツールに対する「読み取り専用」以上の権限が必要です。
ステップ
- [文書] ツールに移動します。
- アクセス権限を管理するファイルまたはフォルダを選択します。
- 情報パネルがまだ開いていない場合は、情報アイコンをクリックします。
- [権限] をクリックします。
- 次のアクションが利用可能です:
- ファイルまたはフォルダをプライベートにしたい場合は、[プライベートにする] の横のチェックボックスをオンにします。
- ファイルまたはフォルダを公開にしたい場合は、[プライベートにする] の横のチェックボックスをオフにします。
注: 親フォルダがプライベートとしてマークされている場合、そのフォルダ内のすべてのファイルまたはフォルダは自動的に非公開になります。非公開のファイルとフォルダにアクセスできるのは、「管理者」レベルのユーザー、または権限テンプレートで「非公開のフォルダとファイルにアクセスする」アクセス権限が有効になっているユーザーのみです。
重要!ユーザーが非公開のファイルまたはフォルダにアクセスできるようにするには、ファイルまたはフォルダとその親フォルダの [アクセス権限の管理] ウィンドウでユーザーを選択する必要があります。ユーザーが親フォルダに対するアクセス権限を取得すると、その親フォルダ内のフォルダとファイルに対するアクセス権限が自動的に付与されます。
- ファイルまたはフォルダがすでに非公開であり、それを表示できるユーザーを管理したい場合:
- [権限の管理] をクリックします。
- アクセスを許可するユーザー、権限グループ、配信グループを選択します。
- アクセスを許可したいものの横にあるチェックボックスをオンにします。
- アクセスを削除したいものの横にあるチェックボックスをオフにします。
- [更新] をクリックして、ファイルまたはフォルダのアクセス権限設定を保存します。