変更イベントの委託契約・発注以外の費用を追跡するにはどうすればよいですか?
答え
以下の情報を使用して、変更イベントの委託契約・発注以外の費用を追跡する方法を理解してください。
- 委託契約・発注以外の費用とは何ですか?
- 変更イベントに対して「委託契約・発注以外の費用」設定を有効にすることが便利なのはなぜですか?
- プロジェクトで [委託契約・発注以外の費用] 列を有効にするにはどうすればよいですか?
- この設定を有効にすると予算にどのような影響がありますか?
委託契約・発注以外の費用とは何ですか?
例
プロジェクトマネージャーが変更指示案を提出しており、行の項目の1つに年間保険料の費用が含まれていると仮定します。ただし、自己負担費用が発生した場合、プロジェクトチームは、計画された委託契約・発注以外の費用と実際の費用との差異を比較するために、それらの自己負担費用を追跡する方法を必要とします。変更イベントに対して「委託契約・発注以外の費用」設定を有効にすることが役立つのはなぜですか?
プロジェクト ユーザーが、発注書と下請契約で追跡されていない案件の費用を手動で記録、入力したい場合に、[委託契約・発注以外の費用] 列を有効にすると便利です。有効にすると、フィールドを使用して、変更イベントによる計画された委託契約・発注以外の費用を手動で入力し、実際の費用との差異を比較できます。
プロジェクトで [委託契約・発注以外の費用] 列を有効にするにはどうすればよいですか?
[委託契約・発注以外の費用] 列は、プロジェクトの管理者ツールの [一般プロジェクト情報] 設定の [詳細] で有効にできます。ステップごとのガイドラインについては、「一般的なプロジェクト情報を更新」を参照してください。
有効にすると、変更イベント項目に新しい費用の列が表示され、委託契約・発注または元請契約の変更指示案に関連付けられていない承認済み費用を手動で入力するために使用できます。
この設定を有効にすることは予算にどのような影響を与えますか?
設定が有効になっている場合、会社のProcore 管理者は、[委託契約・発注以外の費用] 列を予算ビューに追加して、直接費が発生するまでの追跡と予測に使用することもできます。「新しい予算ビューを構成する」および「費用概算見積、見積依頼書、および委託契約・発注以外のソースの列を予算ビューに追加する」を参照してください。