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Procore

提出資料ワークフローにおける順次承認と並行承認の違いは何ですか?

答え

2018 年1月、Procore は新しい提出資料ワークフロー モデルを導入し、提出資料の承認パスを設定する際の柔軟性をユーザーに提供しました。この展開は完了し、新しいモデルにより、提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つプロジェクト ユーザーは、順次承認または並行承認を使用するようにツールを特別に構成する必要がなくなります。新しい提出資料ワークフロー テーブルがすべての Procore アカウントに実装されており、ユーザーは順次、並行、または両方の承認モデルを組み合わせた提出資料を作成および編集できます。

順次承認ステップ

提出資料ワークフローで順次承認を使用する場合は、ワークフローの各項目にユーザーを1人だけ追加します。複数の項目をワークフローに追加でき、各項目は Procore によって順番に処理されます。次の例は、合計4人のレビュワーを含むワークフローに1つの項目を含む順次承認ワークフローを作成する方法を示しています。

並行承認ステップ

提出資料に対して並行承認を使用する場合は、1つの項目に2人以上の人々を追加します。複数の項目をワークフローに追加でき、各項目は Procore によって順番に処理されます。次の例は、承認者の並列グループを作成する方法を示しています。: 並行承認を使用する場合、使用できる役割は承認者の役割のみです。提出者の役割は選択できません。

順次承認と並行承認のステップの組み合わせ

提出資料ワークフローのステップで順次承認を使用する場合は、ワークフローの各項目にユーザーを1人だけ追加します。ワークフローに複数のステップを追加でき、各行のステップが Procore によって順番に処理されます。新しい提出資料ワークフローのステップで並行承認を使用する場合は、そのステップに2人以上のユーザーを追加するだけです。以下の例には3つの順次承認ステップがありますが、3番目のステップには2人のユーザーが並行して存在します。ステップが並行して処理される場合、ユーザーが必須回答者としてマークされていない限り、アクション待ちの責任が次のステップに移行する前に、グループのメンバー全員が回答を送信する必要があります。

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