メインコンテンツまでスキップ
Procore

完了までの予測機能を使用する場合、どの計算方法を選択すればよいですか?

答え

プロジェクト レベルの予算ツールでは、[完了までの予測] 列を使用して、ユーザーはさまざまな方法でコストを予測できます。Procore 標準予算ビューでは、完了時の推定コストは、予測コストと完了までの予測列のコストの合計として計算されます。[完了までの予測] 列は、発注済み額、ROM、または RFQ などの「ライブ」コスト ソース列で現在取得されていないすべての潜在的なコストを表します。「予算ビューへのコスト ROM および RFQ ソース列の追加」を参照してください。

以下は、「完了までの予測」機能で使用する計算方法を選択するための推奨事項です。

  • 自動計算。標準予算ビューでは、これが既定のオプションです。これは、「予測予算」列から「予測費用」列を減算して計算されます。このオプションを使用すると、予算を下回っている場合、過不足見込額は 0 ドルになります。
  • 手動入力。これは、時間ベースではない 1 回限りのコストまたは個別のコストを予測するために使用する必要があります。例: 将来の委託契約・発注、許可料、配送費用など。
  • 一括エントリー。これは、プロジェクト予算内の特定の予算コードについて、完了時の残りの費用をキャッシュフロー予測するために、単一の数字を入力する場合に使用する必要があります。[予算] タブでは、Procore は「一括エントリー」金額に「完了までのキャッシュフロー予測」金額を入力します。異なる金額を入力する場合は、「キャッシュフロー予測」タブで金額を編集する必要があります。一括エントリーは予算の「完了までのキャッシュフロー予測」金額を上書きするため、この計算を使用すると全体的な予算のキャッシュフロー予測にどのような影響が及ぶかを理解することが重要です。
  • 監視対象リソース。これは、時間や期間に基づく定期的または反復的な線形費用に使用する必要があります。このキャッシュフロー予測は、プロジェクト全体を通じて時間の経過とともに自動的に減少します。たとえば、賃金、トレーラーのレンタル、建機のレンタルなどです。