カスタム提出資料レポートをエクスポートする
目的
プロジェクトの提出資料ツールで [提出資料カスタム レポートを作成する] オプションを使用して、カスタム提出資料レポート データを CSV または PDF 形式でエクスポートすること。
注: 会社レベルまたはプロジェクトレベルのレポート ツールで提出資料データを含むカスタム レポートを作成またはエクスポートする方法については、「レポート (会社)」または「レポート (プロジェクト)」のトピックを参照してください。
前提条件
- レポートにデータを含めるには、そのデータがプロジェクトのアクティブ ツール (例: 提出資料、委託契約・発注管理など) に対応している必要があります。
- 新しいカスタム提出資料レポートを作成/エクスポートするには、カスタム提出資料レポートを作成できるように、レポート ツールに対する「標準」レベル以上の権限と提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限が必要です。
- 既存のカスタム提出資料レポートを表示/エクスポートするには、カスタム提出資料レポートを表示できるように、レポート ツールと提出資料ツールに対する「読み取り専用」レベル以上の権限が必要です。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
他のユーザーに「個人用」とマークされていないレポートを作成、編集、および表示するには、提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限。
個人用レポートを作成し、他のユーザーに「個人用」とマークされないレポートを表示し、作成したこれらの個人用レポートを編集できるためには、提出資料ツールに対する「標準」>レベルの権限。
[提出資料] タブの「読み取り専用」レベルのユーザーは、他のユーザーに対して「個人用」とマークされていないレポートを表示できます。- 注: カスタム提出資料レポートを表示するには、ユーザーは [レポート] タブと [提出資料] タブの両方で少なくとも「読み取り専用」レベルの権限を持っている必要があります。
- カスタム ポートフォリオ レポートに表示されるデータは動的に生成され、常に現在のプロジェクト データを反映します。
- カスタム提出資料レポートは [提出資料] タブでのみ表示可能で、レポート ツールでは表示されません。
- エクスポートできるカスタム レポートの数に制限はありません。
- 2015 年1月8日以前に作成されたレポートは、「管理者」レベルのユーザーがレポートの種類を「個人用」または「プロジェクト専用」のいずれかに変更しない限り、全社的なレポートとして表示されます。
ステップ
- プロジェクトの [提出資料] ツールに移動します。
これにより、提出資料ページが表示されます。 - 「標準」または「管理者」レベルの権限を持つユーザーであれば最初に「カスタム提出資料レポートを作成/表示する」ことができます。単に既存のレポートをエクスポートしたい場合は、レポートのドロップダウンにある [レポート] をクリックしてください。
- レポートの上部で以下のオプションの1つをクリックします:
- [エクスポート] > [PDF] をクリックします。PDF をエクスポートすると、新しいウィンドウが開き、[ファイル] メニューでレポートをコンピューターに保存できます。
または - [エクスポート] > [CSV] をクリックします。CSV をエクスポートすると、レポートはコンピューターの選択したダウンロード フォルダに保存されます。
- [エクスポート] > [PDF] をクリックします。PDF をエクスポートすると、新しいウィンドウが開き、[ファイル] メニューでレポートをコンピューターに保存できます。