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Procore

カスタム提出資料レポートを作成する

目的

プロジェクトの提出資料ツールのレポート機能を使ってカスタム レポートを作成すること。

背景

アクセス権限のレベルに応じて、提出資料ツールまたはレポート ツールで利用できるオプションを使用して、提出資料ツールのデータをソースとするカスタム レポートを作成できます。

  • プロジェクトレベルの提出資料ツールの新しいレポート オプションを使用します。Procore のカスタム提出資料レポート機能を使用すると、提出資料を簡単に整理して、会社やプロジェクト固有のニーズだけでなく、個人的な使用にも適したレポートを作成することができます。このオプションを使用すると、共通レポートを作成して、すべてのプロジェクトのユーザーと共有する、またはプロジェクト固有のレポートを作成することができます。また、プロジェクト・エンジニアやプロジェクトマネージャーが、日々の事業目標を達成するために使用し、プロジェクトチームのメンバーすべてと共有したくはない、個人的なレポートを作成することもできます。詳細は、下記の「新しいカスタム提出資料レポートを作成する」を参照してください。
  • 会社およびプロジェクトレベルのレポート ツールで利用可能なレポート テンプレートを使用します。Procore ではユーザーは、プロジェクト管理レポート テンプレート カテゴリでプロジェクトの提出資料ツールのためのさまざまなレポート テンプレートにアクセスできます。詳細については、「レポート テンプレートを使用してカスタム提出資料レポートを作成する」を参照してください。

考慮すべきこと

  • 必要なユーザー権限:
    • 他のユーザーに対して「個人用」とマークされていないレポートを作成、編集、表示するには、提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限。
    • 個人用レポートを作成し、グローバル レポートとプロジェクト固有のレポートを表示するには、提出資料ツールに対する「標準」レベルの権限。
    • グローバル レポートおよびプロジェクト固有のレポートを表示するには、提出資料ツールに対する「読み取り専用」レベルの権限。
  • 追加情報:
    • プロジェクトに関するレポートの作成数は無制限です。
    • 作成したレポートは、提出資料ツールの右側のサイドバーに新しいものから順に表示されます。

ステップ

カスタム提出資料レポートを作成する

  1. プロジェクトの [提出資料] ツールに移動します。
  2. [レポート] > [新しいレポートを作成] をクリックします。
    これにより、[提出資料カスタム レポートを作成] ページが開きます。
  3. 次の操作を行います:
    • レポート名を入力します。鉛筆のアイコンをクリックし、レポートの名前を入力します。

    • 説明を入力します。鉛筆のアイコンをクリックし、レポートの説明を入力します。

  4. [選択ツール] 領域で、[提出資料] をクリックします。
    これにより、レポートに [提出資料] タブが追加されます。
  5. 右側のペインで、ドラッグ・アンド・ドロップ操作を使用して、目的の列をレポートのレイアウトに移動させます。「カスタム提出資料レポートにはどのデータ列を追加できますか?」を参照してください。
  6. 列を使用して計算を作成する場合は、[ 計算を作成] をクリックします。 次に、計算を追加し、[ 保存 ] をクリックして [新規計算] ウィンドウを終了します。
    : 計算の作成方法については、「カスタム レポートに計算列を作成する」を参照してください。
  7. フィルタを適用したい場合は、[フィルターを追加] ドロップダウンリストより1つを選択します。
  8. レポート データをグループ化したい場合は、[グループ別] ドロップダウンリストを使用して目的のグループを追加します。
  9. レポートが目的の状態になったら、[ レポートを作成] をクリックします。
    システムがレポートを保存します。 カスタム レポートの作成の詳細については、「カスタム会社レポートを作成する 」または「 カスタム プロジェクト レポートを作成する」を参照してください。

レポート テンプレートを使用してカスタム提出資料レポートを作成する

このオプションを使用するには、「 カスタム会社レポートを作成する 」または「 カスタム プロジェクト レポートを作成する」で説明した権限レベルがユーザー アカウントに割り当てられている必要があります。

  1. 会社レベルまたはプロジェクトレベルの [レポート] ツールに移動します。
  2. [レポート] > [レポートを作成] をクリックします。
  3. [プロジェクト管理] で、[すべて表示] をクリックします。
    Procore のプロジェクト管理ツールで利用可能なテンプレートがすべてリストアップされます。 「レポート ツールではどのレポート テンプレートが利用できますか?」を参照してください。 提出資料ツールで利用できるレポート テンプレートには、以下のものがあります:
    • 期日の過ぎた提出資料
    • パッケージ別の提出資料
    • ステータス別の未着手の提出資料
    • 請負業者 (有責) 別の提出資料の平均回答時間
    • 提出資料調達
    • 請負業者 (有責) 別の提出資料
  4. 使用するレポート テンプレートをクリックします。
  5. [テンプレートを使用] をクリックします。
    システムは、選択したテンプレートを使用して新しいレポートを作成します。その後、レポートの編集、スナップショットの配信、レポートの共有、レポートの複製、またはレポートの削除を続行できます。詳細については、該当するレポート ツールの文書: 「会社レベルのレポート」または「プロジェクトレベルのレポート」を参照してください。