タイムシート ツールの時間データの既定のステータスは何ですか?
背景
タイムシート ツールで使用するために設計された4つのステータスがあります。プロジェクトレベルのタイムシート ツールには3つのステータス (「保留中」、「確認済み」、「承認済み」) があります。会社レベルのタイムシート ツールには、同じ3つのステータスと、以下に示す追加の「完了」ステータスが含まれています。
答え
次の表は、プロジェクトレベルと会社レベルのタイムシート ツールで利用できるステータスの詳細を示しています。
ステータス | 定義 | 使用法 | プロジェクトレベルのタイムシート | 会社レベルのタイムシート |
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保留中 | 新しい時間データが作成され、確認待ちであることを示します。 | ユーザーが新しいタイムシート データを作成すると、そのデータは自動的に「保留中」ステータスになります。「タイムシートを作成する」を参照してください。 | ![]() |
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確認済み | 新しい時間データが確認され、承認を待っていることを示します。 | 現場の職長または監督は、「保留中」の時間データを確認した後、必要に応じて入力データを編集し、「確認済み」状態にすることができます。「タイムシートを編集する」および「タイムシートを確認する」を参照してください。 | ![]() |
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承認済み | 時間データが承認され、組織がデータが完了したとみなすために必要な次のステップを待っていることを示します。 | プロジェクトマネージャーは、「確認済み」入力データが正確であることを再確認し、それらを「承認済み」状態にして、処理の準備ができていることを示します。「タイムシート確認する」を参照してください。 | ![]() |
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完了 1 | 承認された時間データが最終処理され、完了したと見なされることを示します。このステータスでは、履歴記録の保持のために時間データがロックされ、このステータスの時間データは変更できません。 | 賃金管理者は、処理されたタイムシート データをサード パーティの賃金システムにエクスポートした後、その入力データを「完了」ステータスにすることができます。「会社レベルのタイムシート ツールでタイムカード入力データを承認する」を参照してください。 | ![]() |
1 タイムシートのステータスを「完了」に変更すると、ユーザーはプロジェクトレベルのタイムシート ツールでステータスを変更できなくなります。ステータスは会社レベルでのみ変更できます。