協力者に代わって見積依頼書に回答する

目的

見積依頼書 (RFQ) に応じて協力 者 に代わって見積を提出すること。

背景

変更イベントから見積依頼書を作成した後、Procore 内または Procore の外部で見積提出プロセスを管理するオプションがあります。見積の提出を Procore の外部で管理することを選択した場合、チームのメンバーは以下の手順を使用して、協力者から受け取った見積を見積依頼書に入力できます。

考慮すべきこと

• 必要なユーザー権限:
  • プロジェクトの変更イベント ツールに対する「標準」または「管理者」レベルの権限
    そして
  • プロジェクトの委託契約・発注管理ツールに対する「標準」または「管理者」レベルの権限。

前提条件

• 見積依頼書は、価格設定中または改訂して再提出 中のステータスである必要があります。

ステップ

1. [変更イベント] ツールに移動します。
2. 目的の変更イベントを見つけて、[ 見積依頼書 ] 列のリンクをクリックします。
   メモ:
   • 受領者がまだ応答していない場合、リンクには「 見積依頼書が送信されました」と表示されます。
   • 受領者が見積依頼書に回答したが、そのステータスが更新されていない場合、リンクには 見積依頼書金額が表示されます。
3. [ 見積依頼書 ] タブをクリックします。 リスト内の見積依頼を絞り込むには、以下のオプションのいずれかを選択します。
   • 見積依頼書を [ 価格設定中] ステータスで表示するには、[ フィルターの追加] ドロップダウンリストで[ステータス] を選択し、[ 価格設定中] を選択します。
   • [改訂して再提出] ステータスの RFQ を表示するには、[ フィルタを追加] ドロップダウンリストで [ ステータス] を選択し、[ 改訂して再提出] を選択します。

      注

     • 協力者から受け取った見積書を入力できるのは、見積依頼書が「価格設定中 」または 「改訂して再提出 」ステータスの場合のみです。
4. ページの上部に表示されるバナーで、[応答] をクリックします。
   
5. 「この範囲に関連する費用やスケジュールへの影響はありますか?」で、 次のオプションから選択します:
   • 協力者が見積もりを送信した場合は、[はい] をクリックします。
   • 協力者が見積を提出しなかった場合は、[いいえ] をクリックします。このタスクには、他のアクションは必要ありません。
     
6. 随意： 「はい」をクリックした場合は、次のように入力します。
   
   • 見積もり金額: 協力者の見積もりの金額を入力します。
   • スケジュールの影響: スケジュールへの影響の日数を入力します。
   • コメント： 協力者の見積もりに関連する重要なコメントを入力します。
   • 添付書類/詳細: 協力者の見積もりに関連付けられている添付書類をアップロードします。
7. [回答を投稿] ボタンをクリックします。
   これにより、協力者の見積もりが Procore プロジェクトの見積依頼書の「回答」セクションに追加されます。

次のステップ

• 見積依頼書の回答を確認する

関連項目

• 協力者として見積書を提出する