協力者に見積依頼書を割り当てて送信する

目的

見積依頼書 (RFQ) をプロジェクト協力者に割り当てて送信すること。

建設プロジェクトで変更イベントが発生した場合、見積依頼書を作成し、それを適切なプロジェクト協力者に電子メールで価格見積りのために送信するオプションがあります。見積依頼書を協力者に送信する場合は、以下の前提条件がすべて満たされていることを確認する必要があります。

Procore で見積を送信するために必要な権限を協力者に付与したくない場合は、Procore の外部で送信プロセスを管理するオプションもあります。このオプションを選択した場合は、以下の手順を使用する代わりに、「見積依頼書受領者に代わって見積依頼書に回答する」のステップに従います。

必要なユーザー権限:
- プロジェクトの変更イベントツールに対する「管理者」レベルの権限
  そして
- プロジェクトの委託契約・発注管理ツールに対する「管理者」レベルの権限。
追加情報:
- プロジェクトで見積依頼書が無効になっている場合は、Procore の担当者に連絡して、見積依頼書を有効にするように依頼してください。

For a collaborator's name to appear as a selection in the Assignee drop-down list on an RFQ:

The collaborator's company must have a company record in the Project Directory. See Add a Company to the Project Directory.
The collaborator must have an active Procore user account in the Project Directory. See Add a User Account to the Project Directory.
The collaborator's user account must be granted 'Standard' level permissions on the project's Commitments tool. See Manage Project Permissions Templates.
The collaborator must be listed as an employee of the 'Contract Company' on the commitment and a member of the 'Private' drop-down list on the commitment. See Create a Purchase Order or Create a Subcontract.

プロジェクトの [変更イベント ] ツールに移動します。
[ 見積依頼書 ] タブをクリックします。
リスト内で見積依頼書を見つけます。次に、[ 表示] をクリックします。
見積依頼書が作成されている場合、このバナーがページの上部に表示されます。
[ 担当者を追加 ] リンクをクリックします。
見積依頼書の「一般」タブで、ドロップダウンリストから担当者を選択します。

注
探している担当者がリストにない場合は、「ユーザーを見積依頼書に割り当てることができないのはなぜですか?」を参照してください。
[Save & Send RFQ ] ボタンをクリックします。
「見積依頼書を送信」メッセージが表示されます。
[ 続行 ] をクリックして、指定した担当者に見積依頼書電子メールを送信することを確認します。
電子メール通信が作成されたことを確認する黄色のバナーが表示されます。Procore は、担当者リストにリストされている個人に見積依頼書電子メールを送信します。