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Procore

パッケージ内の提出資料を一括編集する

目的

提出資料パッケージ内の提出資料に一括編集を行うこと。

背景

プロジェクトに大量の提出資料がある場合、パッケージ内の全部または一部の提出資料を一括編集したい場合があります。例えば、パッケージ内のすべての提出資料を特定の仕様セクションに関連付けたい場合や、すべての提出資料のステータスを一度に変更したい場合は、以下の手順を使用します。

注: 個々の提出資料を編集するには、「提出資料を編集する」を参照してください。
重要!同じ提出資料パッケージに含まれていない個々の提出資料に対して一括編集操作を行いたい場合は、「提出資料に対して一括アクションを実行する」を参照してください。

考慮すべきこと

  • 必要なユーザー権限:
    • 「管理者」レベルのユーザーは、提出資料の一括編集が可能です
  • 追加情報:
    • 同じ提出資料パッケージに含まれていない個々の提出資料に対して一括編集操作を行いたい場合は、「提出資料に対して一括アクションを実行する」を参照してください。​​​​
    • 選択した提出資料の1つ以上がすでに承認のためにレビューアに提出されている場合、[提出資料ワークフロー] フィールドは灰色表示され、使用できません。1つ以上の提出資料でワークフローが進行中の場合、提出資料ワークフローを一括編集することはできません。
    • 選択ワークフローがすでに進行中でない限り、提出資料ワークフロー テンプレートをパッケージ内の選択した提出資料に適用できます。

デモ

bulk-edit-submittals.gif

ステップ

  1. プロジェクトの [提出資料] ツールに移動します。
  2. [パッケージ] タブをクリックします。
  3. リスト内で目的のパッケージを探します。次に、[表示] をクリックします。
    これにより、選択した提出資料パッケージが開きます。
  4. [[No.] 提出資料案件」リストまで下にスクロールします。次に [提出資料を一括編集] をクリックします。
    これにより、「ステップ1: 提出資料を選択」ページが開きます。
  5. 以下のオプションから選択します:
    • 編集する提出資料に該当するチェックボックスをオンにします。
      または
    • 列の上部にあるチェックボックスをオンにして、リストされた提出資料をすべて選択します。
  6. [次のステップ] をクリックします。
    これにより、「ステップ2: フィールドを選択して編集」ページが開きます。
  7. 以下オプションを必要に応じて編集します:
    • 選択した提出資料で、編集するフィールドに対応するチェックボックスをオンにします。ここでの変更は、選択したすべての提出資料に影響します。以下のフィールドを編集できます:
      • 仕様セクション。プロジェクトの仕様書 (スペック ブック) の該当箇所を示します。「提出資料ツールの『仕様セクション』ドロップダウンリストの選択項目はどこから来るのですか?」を参照してください。

      • ステータス。提出資料の現在のステータス。提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つユーザーだけが、提出資料のステータスを変更できます。「Procore の既定の提出資料ステータスとは何ですか?」および「『草案』提出資料とは何ですか?」を参照してください。

      • 提出日。請負業者/下請業者が、レビュー処理のためにプロジェクトチームに提出資料案件 (文書、プランなど) を提出した日。

      • 受領日。提出資料情報を、提出資料に関連する作業を行う請負業者/下請業者から受領した日付。

      • 請負業者 (有責)。提出資料で指定された作業を完了する責任を負う請負業者/下請業者の会社名。

      • リードタイム。提出資料に必要な材料/サービスが到着するまでの予想暦日数。

      • 現場での利用開始期日。提出資料に記載された作業に関連する資材が納入され、建設現場で利用可能でなければならない期日。

      • 提出期限。請負業者/下請業者が、レビューのためにプロジェクトの設計チームに提出資料のすべての関連文書 (文書、図面、マニュアル、プランなど) を提出しなければならない期日を選択します。

      • タイプ。 提出資料に関連付けられた情報の種類。 Procore の既定の種類選択には、文書支払要求、賃金、プラン印刷物製品情報製品マニュアルサンプル施工図仕様、およびその他が含まれます。「 カスタム提出資料の種類を作成する」を参照してください。

      • 場所。提出資料の現場の場所。 これは、[場所] リストの既存の場所、または階層化された場所にすることができます。 「階層化された場所をプロジェクトに追加する」を参照してください。

      • 説明。提出資料を説明する有益な詳細、注記、および/または行動。

      • 提出資料ワークフロー提出資料のワークフローを完了させるために割り当てられた者。Procore では、提出資料ワークフローには、提出者と、承認プロセスの実行/終了を担当する承認者という2つの役割があります。通常、承認者は設計チームのメンバーです。

        注:
        • 提出資料ワークフロー テンプレートを適用する場合は、[テンプレートを選択] ドロップダウンリストから選択します。テンプレートを作成するには、「提出資料ワークフロー テンプレートを管理する」を参照してください。
        • 選択した提出資料の1つ以上がすでに承認のためにレビューアに提出されている場合、[提出資料ワークフロー] フィールドは灰色表示され、使用できません。パッケージ内の提出資料のうち、1つ以上の提出資料に提出資料ワークフロー内の提出者または承認者がすでにいる場合は、提出資料を一括編集することはできません。
      • 配信先リスト。 提出資料の ワークフローが進むにつれて Procore から電子メール通知を受信する人。 プロジェクトチームがプロジェクト ディレクトリに配信先リストを作成している場合は、ここでそれらのリストを選択できます。 「 Procore ディレクトリに配信グループを追加する」を参照してください)。

    • [次のステップ] をクリックします。
      「ステップ3: 確認」ページが表示されます。
  8. 次のオプションから選択します:
    • 変更するには、[前のステップ] をクリックします。
    • すべての変更をキャンセルするには、[キャンセル] をクリックします。
    • 選択した提出資料ごとに1つの電子メールを送信するには、[これらの変更について電子メール通知を送信する] チェックボックスをオンにします。
  9. 終了したら、[確認] をクリックします。
    Procore は、[提出資料パッケージ] ビューにリダイレクトします。ページ上部に「一括編集が成功しました」というバナーが表示され、変更が有効になったことが確認できます。