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Procore

カスタム提出資料回答を管理する

目的

プロジェクトレベルの提出資料ツールで使用するカスタム提出資料回答を作成すること。

背景

プロジェクトの提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つユーザーは、[提出資料の設定を構成する] ページの新しい [提出資料の応答] リンクを使用して、カスタマイズされた提出資料の回答を幅広く構成できます。提出資料の回答は、レビューと承認のプロセス中にレビュー担当者が提出資料に適用できる、事前定義された回答 (例: 承認済み、条件付き承認、改訂して再提出、否認) のリストです。

組織が提出資料の回答をカスタマイズしたい理由はさまざまです。例えば:

  • 特定の契約用語に一致させるため
    一部の組織では、「承認済み」の代わりに「確認済み」という用語を使用したり、「条件付き承認」の代わりに「条件付き確認済み」という用語を使用したりしています。

  • 提出書類のアクションと一致させるには、会社が印刷物の提出資料を処理するために従来使用していたゴム印を確認してください
    一部の組織では、「条件付き承認」の代わりに「条件付き提供」と「例外なし」を使用することを好む場合があります。

  • 綴られた単語の代わりに、一般的に理解されている頭字語を使用する
    一部の組織では、A (「承認済み」の代わり)、AAN (「条件付き承認」の代わり)、R&R (「改訂して再提出」の代わり) などの特定の頭字語をレビュー担当者が使用することを好む場合があります。

考慮すべきこと

  • 必要なユーザー権限:
    • プロジェクトの提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限
  • 既定の提出資料回答:
    • Procore は既定で8つの提出資料回答を提供します。「Procore の既定の提出資料回答とは何ですか?」を参照してください。
    • 8つの既定の提出資料回答のうち6つに対して、最大 12 のカスタム提出資料回答を作成できます
      : システムでは、これらの回答はプロジェクトごとに 1 つのカスタム回答 (保留中と提出済み) のみに制限されています。
  • 要件:
    • 各提出資料回答には、最低1つの入力データが必要です。
    • 各提出資料回答は最大 255 文字に制限されます。読みやすさを最大限に高めるために、Procore では 20 文字以下で回答を作成することをお勧めしています。

ステップ

  1. プロジェクトの [提出資料] ツールに移動します。
  2. [設定を構成] icons-settings-gear.pngアイコンをクリックします。
    これにより、「提出資料設定」ページが表示されます。
  3. [ 提出資料回答] をクリックします。
  4. 変更する提出資料回答を見つけます。
  5. 次のオプションから選択します:
    • カスタム提出資料回答を変更する:
      Procore の既定の提出資料回答の8つすべてについて、既存の回答をカスタム値に変更できます。
      1. 回答の横にある鉛筆アイコンをクリックして編集します。
      2. 回答の新しい名前を入力します。 [回答を編集] をクリックして変更を保存します。
    • 新しいカスタム提出資料回答を追加します:
      Procore の既定の提出資料回答のいくつかに対して、最大 12 個のカスタム提出資料回答を追加できます。 3つの回答 (レビューのために転送、保留中、提出済み) については、システムはカスタム応答を1つだけに制限します。
      1. [回答を追加] をクリックします。
      2. 関連する既定の応答を選択します。
      3. カスタム回答を入力し、[回答を追加] をクリックして保存します。
        注: 選択を解除して新しい回答を作成することで、関連する既定の回答を変更できます。
    • カスタム提出資料回答を削除します。
      削除できるのは、システムに追加されたカスタム回答のみです。 既定の各回答はカスタマイズできますが、削除することはできません。
      1. 目的の回答の横にある [削除] アイコンをクリックします。
      2. 回答の削除を確認するメッセージが表示されたら、[回答を削除] をクリックします。

カスタム提出資料回答はどこに表示されますか?

回答をカスタマイズすると、フィルターや提出資料ワークフローの回答選択画面など、既定の回答が表示されている提出資料ツールの任意のスペースに選択項目として表示されるようになります。