プロジェクトレベルの管理者ツールではどのようなアクセス権限を利用できますか?
背景
Procore では、アクセス権限という用語は、ユーザーに割り当てられた権限テンプレートを通じて、特定のツールに対する「読み取り専用」または「標準」レベルの権限を持つユーザーに付与できるタスク ベースの権限を指します。以下の表は、プロジェクトレベルの管理者ツールで使用できるアクセス権限を示しています。
答え
詳細権限名 | 詳細権限の説明 |
---|---|
一般設定を更新 | プロジェクトレベルの管理者ツールの一般設定でプロジェクトの詳細を追加、編集、削除する権限をユーザーに付与します。「一般的なプロジェクト情報を編集または追加する」を参照してください。 |
アクティブなタブを更新 | プロジェクトでアクティブな Procore ツールを追加、編集、削除する権限をユーザーに付与します。「プロジェクト ツールを追加、削除する」および「プロジェクト ツール メニューを並べ替える」を参照してください。 |
セグメント項目を管理する 1 | プロジェクトの作業分解構成図内のセグメント (「費用コード」、「サブプロジェクト」 (オプション)、およびカスタム セグメント) でセグメント項目を追加、編集、エクスポート、および削除する権限をユーザーに付与します。 |
作業分解構成図コードを管理する 2 | プロジェクトの作業分解構成図内の作業分解構成図の予算コード構成を管理する権限をユーザーに付与します。「プロジェクト予算コード構成を編成する」を参照してください。 |
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プロジェクトの作業分解構成図で WBS 予算コードを作成する権限をユーザーに付与します。 |
場所を管理する | プロジェクトに多階層化された場所を追加、編集、削除する権限をユーザーに付与します。「プロジェクトに階層化された場所を追加する」、「階層化された場所を編集する」、および「プロジェクトから階層化された場所を削除する」を参照してください。「多階層化された場所とは何ですか?」を参照してください。 |
- 「セグメント項目を管理する」詳細権限については、次の点に注意してください。
- プロジェクトにコピーされた会社レベルのカスタム セグメント項目を編集または削除するには、セグメントを追加するときに会社の Procore 管理者が [プロジェクトレベルのセグメント項目を追加/編集/削除する] および [会社から継承したセグメント項目を削除する] 設定をオンにする必要があります。詳細については、「カスタム セグメントを追加する」、「プロジェクトのセグメント項目を編集する」、および「プロジェクトから未使用のセグメント項目を削除する」を参照してください。
- プロジェクトにコピーされた会社レベルのセグメント項目を編集する場合、変更できるのはセグメント項目の [説明] フィールドのみです。「プロジェクトのセグメント項目を編集する」を参照してください。
- プロジェクト上で特別に作成されたプロジェクトレベルのセグメント項目を編集する場合、セグメント項目の「コード」と「説明」の両方を変更できます。「プロジェクトのセグメント項目を編集する」を参照してください。
- Procore の既定の「費用タイプ」セグメントは、会社レベルの管理者ツールで Procore 管理者のみが管理できます。「会社の費用タイプを追加する」を参照してください。
- 作業分解構成図のベータ版プログラムに参加しているユーザー: プロジェクトレベルの予算コードのアクティブ化と非アクティブ化機能では、「作業分解構成図コードを管理する」詳細権限により、プロジェクトの予算コードをアクティブ化する権限と、プロジェクトの予算コードを非アクティブ化する権限もユーザーに付与されます。