タイムシートを作成した後、現場の従業員から署名を収集するオプションがあります。 「タイムシートに署名する (Android)」および「タイムシートに署名する (iOS)」を参照してください。 次に、タイムシートの正確性と完全性の確認を開始できます。
例
建設会社ごとに異なるため、時間管理プロセスを実行するために選択したチーム メンバーは、この例の役割や考慮事項とは異なる場合があります。
- 職長、現場監督、その他の監督者。 これらは、プロジェクトのタイムカード データとタイムシートを作成するチームメンバーです。 少なくとも、これらのチーム メンバーに、プロジェクトレベルのタイムシート ツールに対する「読み取り専用」または「標準」レベルの権限と、プロジェクト権限テンプレートに対する「タイムシートの確認と編集」のアクセス権限を付与する必要があります。これにより、これらのユーザーは「保留中」ステータスで新しいタイムシートを作成し、プロジェクトレベルのタイムシート ツールでタイムシートのステータスを「確認済み」に変更できます。 また、会社レベルのタイムシート ツールを使用して、表示する権限のあるプロジェクト タイムシートのステータスを「保留中」から「レビュー済み」に変更することもできます。
- プロジェクトマネージャーおよびその他の管理者または役員。 これらは、「レビュー済み」タイムシートを会計/給与計算チームに引き渡して処理する前に承認するチーム メンバーです。 少なくとも、これらのチーム メンバーにプロジェクトレベルのタイムシート ツールの「管理者」権限を与える必要があります。 ただし、複数のプロジェクトの時間管理を監視する責任がある場合は、会社レベルのタイムシート ツールに対する「管理者」レベルの権限も付与することをお勧めします。
- 会計、給与、その他の管理者または役員。これらは、タイムシートに「完了」のマークを付けるチーム メンバーです。 この機能は会社レベルのタイムシート ツールでのみ使用できるため、これらのユーザーにはプロジェクトレベルのタイムシート ツールの両方に対する「管理者」レベルの権限を割り当てる必要があります。 これにより、ユーザーは会社レベルのタイムシート ツールにアクセスできるようになります。 また、ユーザーは会社レベルのツールでプロジェクト データを確認できるようになります。