未成工事支出金請求書ツール
Procore の未成工事支出金請求書ツールは、委託契約・発注管理およびクライアント契約ツールで付与されたユーザー権限を使用します。プロジェクトが進行し、契約が作成および承認されると、下請業者は下請業者請求書を通じて完了した作業に対して請求を行うことができます。発注者への請求書を作成して、発注者または支払いの承認を担当する当事者に電子メールで送信することもできます。
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請求周期を管理します。下請契約を行う場合、請求周期は、プロジェクトの下請業者に適用される未成工事支出金請求書に使用される請求サイクルを定義します。請求周期の頻度 (月次、週次など) を定義するだけでなく、請求周期の開始日、請求書の期日、請求周期の終了日も定義します。未成工事支出金請求書ツールを使用して請求周期を作成する方法については、「手動請求周期を作成する」および「自動請求周期を作成する」を参照してください。
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未成工事支出金請求書を作成し管理します。未成工事支出金請求書ツールを使用すると、ユーザー権限をプロジェクトチームに制限したまま、「請求書送付先に代わって請求書を作成する」、または下請業者の請求書送付先に発注書や下請契約にアクセスするための適切な権限を付与することができます。「請求書送付先を発注書または下請契約に追加する」を参照してください。その後、下請業者が作業に対して請求を行う準備ができたら、「請求書送付先に『請求への招待』を送信する」、また下請業者が、「新しい請求書を請求書送付先として提出する」ことができるようになります。その後、これらの請求を確認して承認できます。
請求書管理ツールで他にできることについては、「未成工事支出金請求書」を参照してください。