委託契約・発注の変更指示に財務マークアップを追加する
目的
委託契約・発注の変更指示 に 財務マークアップ を追加すること。
背景
マークアップの詳細については、「水平と垂直の財務マークアップの違いは何ですか?」を参照してください。
考慮すべきこと
ステップ
- プロジェクトの委託 契約・発注 管理ツールに移動します。
- [ 契約] タブをクリックします。
- 作業する発注書または下請契約を見つけます。 次に、その 番号 リンクをクリックして開きます。
- [ 財務マークアップ] をクリックします。
注
- [財務マークアップ] タブが表示されない場合は、[その他 ] メニューが表示されているかどうかを確認してください。
- [ その他 ] メニューで [財務マークアップ] が使用できない場合は、プロジェクトでこの機能が無効になっている可能性があります。 詳細については、「 委託契約・発注の財務マークアップを有効にする」を参照してください。
- [財務マークアップ設定] には、次のオプションがあります。
- 水平マークアップを追加します。 このボタンをクリックすると、マークアップが項目と同じ行に表示されます。
- 垂直マークアップを追加します。 このボタンをクリックすると、項目の下にマークアップが表示されます。
注
- マークアップの種類の違いについては、「水平と垂直の財務マークアップの違いは何ですか?」を参照してください。
- 財務マークアップ設定は、変更指示ごとに適用できます。
[ 水平マークアップを追加] ウィンドウまたは [ 垂直マークアップを追加] ウィンドウに、次のように情報を入力します 。
- マークアップ名。 財務マークアップの名前を入力します。
- マークアップ率。 マークアップの割合を入力します。
- 計算タイプ。 作成する財務マークアップの計算タイプを選択します。
- 基本的な計算。 パーセンテージは、アプリケーション基準を満たす項目で乗算されます。
- 上記のすべての化合物。 パーセンテージは、アプリケーション基準を満たす項目と、マークアップ テーブルの上記のすべてのマークアップで乗算されます。
- 選択的コンパウンド。パーセンテージは、申請基準を満たす項目と個別に選択されたマークアップで乗算されます。 「選択的複利」を選択すると、既存の財務マークアップのどれを計算に含めるかを選択します。
- 反復計算 (マージン)。パーセンテージは、すべてのマークアップを含む項目の合計で乗算されます。
- 応募基準。これらの条件により、マークアップが変更指示と変更イベントにどのように適用されるかが決まります。
- すべての項目に適用されます。 財務マークアップは、元請契約変更指示の各項目に適用されます。
- 特定の項目に適用します。 財務マークアップは、元請契約変更指示または変更指示案の特定の項目にのみ適用されます。 変更イベントのマークアップ見積も、選択した項目にのみ適用されます。マークアップを適用する項目を決定するために、次のオプションが表示されます。
- セグメント。 「費用コード」または「費用タイプ」から選択します。
- 条件付きロジック。 「含む」または「除外する」のいずれかを選択します
- 値。 「費用コード」を選択した場合は、[値の選択] をクリックして、財務マークアップに適用する費用コードを選択します。 [費用タイプ] を選択した場合は、ドロップダウン メニューから 1 つ以上の費用タイプを選択します。
- [ 費用タイプ ] ボックスの [適用対象] の下に、利用可能なすべての費用タイプが既定で一覧表示されます。 「Procore の既定の費用タイプとは何ですか?」を参照してください。 および 「会社の費用タイプを追加する」を参照してください。 1つ以上の費用タイプを削除するには、目的の選択肢の横にある「x」をクリックします。
- [保存] をクリックします。