直接費管理ツールを有効にする
目的
Procore プロジェクトで直接費管理ツールを有効にすること。
背景
プロジェクトの直接費ツールは、委託契約・発注に関連付けられていない 発生したすべての glossary-of-terms#Direct_Costs直接費 (経費と請求書) を追跡できるように設計されています。例としては、一般条件や自己実行作業などがあります。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- プロジェクトレベルの管理者ツールで「管理者」レベルの権限。
- 要件:
- 会社の Procore 管理者は 、直接費管理ツールを有効にするリクエストをProcore 連絡先に送信する必要があります。
- Procore 連絡先 で会社の Procore アカウントのバックエンドで直接費管理ツールを有効にした後、 Procore 管理者はツールのアクセス権限を更新する必要があります。「プロジェクト権限テンプレートを管理する」を参照してください。各役割の権限ガイドラインを以下に示します。
- 設計者/エンジニア:なし
- プロジェクトマネージャー: 管理者
- オーナー/CM:なし
- 下請業者: なし
- 教育長:なし
- ERP との統合ツールを使用している会社の場合:
- Sage 300 CRE® と Viewpoint® Vista™。人件費処理を Procore 予算にインポートして、予算項目の [直接費] 列の値を反映するには、同期する Procore プロジェクトで直接費管理ツールを有効にする必要があります。「直接費管理ツールを有効にする」を参照してください。
ステップ
直接費管理ツールを有効にするには、ツールを必要とする各プロジェクトで次の手順を実行します。
注意
直接費データの損失を避けるため、Procore プロジェクトでツールを有効にして使用した後はツールを無効にしないことを強くお勧めします。そうすると、作成された直接費の損失が回復不能になります。- プロジェクトレベルの [管理者] ツールに移動します。
- [アクティブ ツール] をクリックします。
- [財務管理] までスクロールします。
- [直接費] ボックスにチェックマークを付けます。
ヒント
Procore の [プロジェクト ツール] メニューで直接費管理ツールが表示される場所を変更したいですか?ツールのメニュー項目を [プロジェクト ツール] メニューの [財務管理] リストの目的の位置に移動するには、縦方向のグリップ (⋮⋮) をクリックし、ドラッグ アンド ドロップ操作を使用してリスト内の任意の位置に移動します。 - [更新] をクリックします。

