プロジェクト ディレクトリで会社レコードにプロジェクト保険を追加する
目的
プロジェクト保険情報をプロジェクトレベル ディレクトリ ツールの会社レコードに追加すること。
背景
保険管理者は、以下の手順を使用して、プロジェクトレベルのディレクトリ ツールに会社レコードを持つ請負業者、下請業者、およびその他の建材業者の保険情報 (保険証券や証明書など) を追加できます。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- プロジェクトレベルのディレクトリ ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- 追加情報:
- Sage 300 CRE のERP との統合ツールを有効にしている場合、保険情報を持つSage 300 CRE®建材業者が Procore と同期されると、システムは以下の保険フィールドをロックします: 保険の種類 (一般、自動車、傘、作業員など)、発効日、有効期限、限度額、名前、および保険契約番号。
- 保険の更新は、会社レコードの「変更履歴」タブに記録されます。
- プロジェクトまたは会社ディレクトリに保険プロバイダーを建材業者または会社として追加する場合は、最初にプロバイダーを追加します。「プロジェクト ディレクトリに会社を追加する」または「会社ディレクトリに会社を追加する」を参照してください。
ステップ
- プロジェクトレベルの [ディレクトリ] ツールに移動します。
- [会社] タブをクリックします。
- 保険情報を追加する会社の横にある [編集] をクリックします。
- [保険] タブをクリックします。
- [プロジェクト保険を追加] をクリックします。
- 次のようにデータ入力を完了します:
注: Sage 300 CRE の ERP との統合ツールを有効にしている場合、保険情報を持つ Sage 300 CRE 建材業者が Procore と同期されると、システムは次の保険フィールドをロックします。保険の種類 (例: 一般、自動車、傘、作業員)、発効日、有効期限、限度額、名前、および保険証券番号。- [種類]。保険補償の種類を入力します (例: 一般賠償責任、包括的/超過賠償責任、建設業者のリスク、専門職賠償責任、汚染補償など)。
- [保険会社]。保険会社名は保険証に記載されているとおりに正確に入力してください。
- [保険証券番号]。証明書に記載されている完全な保険証券番号を正確に入力します。
- [免除]。保険情報を入力する会社が免除の証明書または宣誓供述書を保有している場合は、このチェックボックスをオンにします (例: 作業員の災害補償)。
- [限度額]。このボックスに保険の限度額を入力します (例: 単一限度額の合計が 200 万ドルの場合は、2,000,000 と入力します)。
注: [限度額] ボックスには最大 17 文字を入力できます。 - [受信済み情報]。この保険に関する書類一式を受け取った場合は、このチェックボックスをオンにします。
- [発効日]。証明書に記載されている発効日を入力します。
- [有効期限]。証明書に記載されている有効期限を入力します。
- 有効期限通知を送信しますか? : このチェックボックスをオンにすると、保険の有効期限が近づいたときに、ディレクトリで保険管理者として指定されているユーザーと、建材業者の主な連絡先および請求書送付先に自動通知電子メールが送信されます。「建材業者の保険の有効期限が切れたときに通知電子メールを受け取るのは誰ですか?」を参照してください。
- [ステータス]。ドロップダウンリストから Procore の既定の情報ステータスの１つを選択します。「Procore の保険の既定のステータスとは何ですか?」を参照してください。
注:- コンプライアンスと登録の基準は、国、州、都市によって、また組織独自の基準や要件によって異なる場合があるため、組織の会社ディレクトリ内の建材業者に利用可能な情報ステータスを適用する最適な方法を組織が決定することをお勧めします。
- Procore の保険マネージャーへの自動電子メール通知は有効期限に関連付けられているため、後でステータスを変更しても自動電子メール通知はトリガーされません。
- 注。保険に関する追加情報を入力します。
- 追加被保険者。保険証明書 (COI) の追加の被保険者に関する自由形式のテキスト エントリーを追加します。
- 添付書類。[ファイルを添付] リンクをクリックするか、[ファイルをドラッグ・アンド・ドロップ] 領域を使用して、関連する保険証券、証明書、宣誓供述書をここに追加します。
- [追加] をクリックします。
これにより、保険情報が [保険] タブに追加されます。