プロジェクト ディレクトリ内のユーザーにプロジェクト権限テンプレートを割り当てる
目的
プロジェクト権限テンプレートをプロジェクトレベルのディレクトリ内のユーザーに割り当てること。
背景
Procore では、役割に基づく権限(RBP) を使用して、さまざまな Procore ツールへのユーザー アクセスを管理します。各役割のアクセスは、権限テンプレートで定義されます。既定では、Procore はクライアントにいくつかのロールベースのプロジェクト権限テンプレートを提供します (「Procore の既定のプロジェクト権限テンプレートは何ですか?」を参照してください)。
ユーザーには、グローバル権限テンプレート (会社の権限ツールで作成) またはプロジェクト固有の権限テンプレート (会社の権限ツールまたはプロジェクトレベルのディレクトリ ツールで作成) を割り当てることができます。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- プロジェクトレベルのディレクトリ ツールに対する「管理者」レベルの権限。
または - 権限テンプレートで「権限テンプレートを管理する (割り当て可能のみ)」アクセス権限が有効になっている、プロジェクトレベルのディレクトリ ツールに対する「読み取り専用」または「標準」レベルの権限。
- プロジェクトレベルのディレクトリ ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- 前提条件:
- 追加情報:
- Procore の権限レベル (例: なし、読み取り専用、標準、管理者) は、ユーザーが各 Procore ツールで実行できるアクションと表示できる情報を定義します。
ステップ
- プロジェクトレベルの [ディレクトリ] ツールに移動します。
- 権限テンプレートを割り当てるユーザーの横にある [編集] をクリックします。
- プロジェクト権限テンプレート ドロップダウン メニューまでスクロールし、次のオプションのいずれかを選択します:
注: グローバル権限テンプレートまたはプロジェクト固有の権限テンプレートのいずれかを選択することをお勧めします。- テンプレートを適用しないでください: 権限テンプレートを適用せず、代わりにユーザーに固有の権限を定義する場合は、このオプションを選択します。「プロジェクト権限テンプレート」ドロップダウン メニューの下の表で、ユーザーがアクセスする各ツールに提供する各権限レベルのボタンをクリックします。ステップ4に進みます。
または - グローバル権限テンプレート: 会社のグローバル権限テンプレートのいずれかで定義されたプロジェクト アクセス権限をユーザーに提供するには、ドロップダウン メニューの「グローバル権限テンプレート」セクションでテンプレートを選択し、以下のステップ4に進みます。
または - プロジェクト固有の権限テンプレート: プロジェクトのプロジェクト固有の権限テンプレートの1つで定義されたプロジェクト アクセス権限をユーザーに提供するには、ドロップダウン メニューの「プロジェクト固有のテンプレート」セクションでテンプレートを選択し、以下のステップ4に進みます。
- テンプレートを適用しないでください: 権限テンプレートを適用せず、代わりにユーザーに固有の権限を定義する場合は、このオプションを選択します。「プロジェクト権限テンプレート」ドロップダウン メニューの下の表で、ユーザーがアクセスする各ツールに提供する各権限レベルのボタンをクリックします。ステップ4に進みます。
- 次のいずれかを選択します。
- ユーザーに電子メールを送信せずに変更を保存する場合は、[保存] をクリックします。
- Procore プロジェクトに招待されたことをユーザーに通知したい場合は、[保存して通知を送信] をクリックします。
注: このボタンは、ユーザーが以前に Procore にログインしたことがある場合にのみ使用できます。 - これが新規ユーザーであり、Procore プロジェクトに招待する場合は、[保存して Procore に招待を送信] をクリックします。
注:このボタンは、ユーザーがまだ Procore にログインしていない場合にのみ使用できます。