未承認の委託契約・発注変更指示に変更イベント項目を追加する
目的
未承認の委託契約・発注の変更指示に変更イベント項目を追加すること。
背景
委託契約・発注管理ツールが2階層変更指示設定で構成されている場合、変更指示案が未承認ステータスにあるときに、委託契約・発注の変更指示案に変更イベント項目を追加できます。 その後、委託契約・発注管理ツールを使用して委託契約・発注の変更指示を作成できます。 変更指示階層の詳細については、「プロジェクト会計における変更指示のさまざまな階層設定とは何ですか?」を参照してください。
変更イベント項目は、見積依頼書 (RFQ) が回答される前または後に、委託契約・発注の変更指示に追加できます。 見積依頼書が回答されるまで待つと、委託契約・発注の変更指示の価値表に見積依頼書の金額が入力されます。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- プロジェクトの変更イベント ツールに対する「管理者」レベルの権限。
そして - プロジェクトの委託契約・発注管理ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- プロジェクトの変更イベント ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- 追加情報:
- 変更イベント項目は、ステータスが「承認済み」でない委託契約・発注の変更指示にのみ追加できます。
ステップ
- プロジェクトの [変更イベント ] ツールに移動します。
- 未承認の委託契約・発注の変更指示に追加する変更イベント項目を選択します。
注: 複数の変更イベントにわたって項目を選択できます。[フィルター] ドロップダウンを使用して、ベンダーでフィルター処理することもできます。 - [一括アクション] ドロップダウン メニューから、[ 未承認の委託契約・発注の変更指示に追加] を選択します。
注: プロジェクトが ERP と統合されている場合、このオプションはドロップダウン メニューに表示されません。「 価値表項目を変更イベント項目にリンクする」を参照してください。 - 変更イベント項目を追加する未承認の委託契約・発注の変更指示を選択します。
注: 追加の価値表の項目は、変更イベントの項目から作成されます。