請求書管理ツールで発注者への請求書に保留金を設定または解除する (レガシ)
背景
以下の手順を使用して、次のことができます。
- 保留金金額を設定します。 源泉徴収額を計算するための割合を入力します。 この割合は、請求書のすべての項目に適用されます。 たとえば、「10%」と入力すると、請求書の各項目に対して 10% が源泉徴収されます。
- 保留金金額をリリースします。 割合を入力して、請求書でリリースする金額を計算します。 これにより、計算された金額が元請契約の [現在保持されている] 列から [この期間にリリース済み] 列に移動します。 この量を調整して、部分リリースまたは完全リリースを実行するには、以下の手順を実行します。
- 部分的なリリースは、金額が源泉徴収されていることを示します。たとえば、プロジェクトの途中で、請求書が未成工事支出の場合は、50% と入力します。
- 最終リリースとは、全額をリリースし、保留金が源泉徴収されなくなることを意味します。たとえば、プロジェクトの契約上の義務がすべて実質的に完了し、請求書が最終支払い用になった後に 100% と入力します。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
- 元請契約ツールに対する「管理者」レベルの権限。
前提条件
ステップ
- プロジェクトの請求書管理ツールに移動します。
- [ 所有者] タブをクリックします。
- 作業する委託契約・発注を見つけます。 [契約] 列のリンクをクリックします。
- [ 請求書 ] タブをクリックします。
- 操作する請求書を見つけます。 次に、[ 表示 ] または [ 編集] をクリックします。
- 「詳細」タブをクリックします。
- 請求書の [編集] ボタンをクリックします。
- 次のいずれかを選択します。
すべての項目に保留金を設定
- [すべての項目に保留金を設定] で、以下を実行します。
- 源泉徴収する割合を [ 完了作業 ] ボックスに入力します。
- 「 設定」をクリックします。
- [ 保管資材 ] ボックスに源泉徴収する割合を入力します。詳細については、「Procore で保管資材の料金を請求するにはどうすればよいですか?」を参照してください。(レガシー)
- 「 設定」をクリックします。
すべての項目の保留金の解除
- [ すべての項目の保留金の解除] で、以下を実行します。
- [ 完了した作業 ] ボックスにリリースする割合を入力します。
- [ リリース] をクリックします。