メインコンテンツまでスキップ
Procore

提出資料改訂版を作成する

目的

プロジェクトレベルの提出資料ツールを使用して、既存の提出資料の改訂版を作成すること。

考慮すべきこと

  • 必要なユーザー権限:
    • 自分が作成した提出資料の改訂版を作成するには:
      • 権限テンプレートで「提出資料を作成する」アクセス権限が有効になっているプロジェクトの提出資料ツールに対する「読み取り専用」または「標準」レベルのアクセス権限。
        または
      • 自分に権限テンプレートが割り当てられていないプロジェクトの提出資料ツールに対する「標準」レベルの権限。
    • 自分が作成していない提出資料の改訂版を作成するには:
      • プロジェクトの提出資料ツールに対する「標準」レベルの権限と、提出資料管理者に指定されていること。
    • 任意の提出資料の改訂版を作成するには:
      • プロジェクトの提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限。
  • 追加情報:
    • 改訂版を作成できるのは、提出資料の最新の改訂版に対してのみです。例えば、改訂版 0 の提出資料の場合、改訂版 1 しか作成できません。詳細については、「提出資料改訂版とは何ですが?」を参照してください。

ステップ

  1. プロジェクトの [提出資料] ツールに移動します。
    これにより、提出資料のページが表示されます。
  2. 提出資料記録の中から、目的の提出資料を見つけます。次に、[表示] をクリックします。
    これにより、提出資料が表示モードで開きます。
  3. 垂直の省略記号icon-ellipsis-vertical.pngをクリックし、[改訂版を作成] をクリックします。これにより、「改訂版を作成」ページが開きます。
    : このボタンは、提出資料の最新の改訂版を表示している場合にのみ表示されます。最新の改訂版からしか新たな改訂版を作成するはできません。
  4. 「一般情報」領域までスクロールし、前の改訂版の一般情報がすべて継承されていることに注意してください。さらに、改訂版番号は自動的に1つ増分 (n + 1) されます。下の例では、前の改訂版番号が 1 だったので、Procore は自動的に新しい改訂版番号を 2 に増分しています。
  5. 必要に応じて以下の提出資料情報を改訂してください:
    • タイトル。提出資料の内容を最も的確に要約した名称。

    • 仕様セクション。プロジェクトの仕様書 (スペック ブック) の該当箇所を示します。「提出資料ツールの『仕様セクション』ドロップダウンリストの選択項目はどこから来るのですか?」を参照してください。

    • 送信元。プロジェクトチームに提出資料の情報を提供した請負業者 (有責) の連絡先。

    • 提出資料パッケージ。提出資料を含む提出資料パッケージ。Procore では、提出資料のパッケージへの追加はオプションです。提出資料を提出資料パッケージに追加するかどうかの決定は、会社やプロジェクトの管理チームが決定する、プロジェクトの要件に応じて行われます。ガイドラインについては、「提出資料パッケージを作成する」を参照してください。

    • ステータス。提出資料の現在のステータス。提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つユーザーだけが、提出資料のステータスを変更できます。「Procore の既定の提出資料ステータスとは何ですか?」および「『草案』提出資料とは何ですか?」を参照してください。

    • 費用コード。提出資料の 費用コード。費用コードは、Procore の 作業分解構成図 の「費用コード」セグメントで管理されます。

    • タイプ。 提出資料に関連付けられた情報の種類。 Procore の既定の種類選択には、文書支払要求、賃金、プラン印刷物製品情報製品マニュアルサンプル施工図仕様、およびその他が含まれます。「 カスタム提出資料の種類を作成する」を参照してください。

    • 場所。提出資料の現場の場所。 これは、[場所] リストの既存の場所、または階層化された場所にすることができます。 「階層化された場所をプロジェクトに追加する」を参照してください。

    • 非公開。提出資料のプライバシー設定を示します。提出資料を「非公開」とマークすると、提出資料ツールに対する「管理者」レベルの権限を持つユーザー、提出資料ワークフローのユーザー、提出資料の配信先リストのメンバーだけが、提出資料を見ることができます。権限テンプレートで 「同じ会社内のユーザーに関連する非公開提出資料を表示する」アクセス権限が有効になっているユーザーは、会社内の別のユーザーが提出資料に関連付けられる場合に「非公開」とマークされた提出資料を表示することもできます。「提出資料を非公開としてマークする」を参照してください。

    • 説明。提出資料を説明する有益な詳細、注記、および/または行動。

    • 注: 提出資料の前の改訂版に添付書類ファイルがあった場合、必要に応じて新しい改訂版で添付し直す必要があります。添付書類は改訂版の間で引き継がれません。
    • 提出資料ワークフロー提出資料のワークフローを完了させるために割り当てられた者。Procore では、提出資料ワークフローには、提出者と、承認プロセスの実行/終了を担当する承認者という2つの役割があります。通常、承認者は設計チームのメンバーです。

    • 配信先リスト。 提出資料の ワークフローが進むにつれて Procore から電子メール通知を受信する人。 プロジェクトチームがプロジェクト ディレクトリに配信先リストを作成している場合は、ここでそれらのリストを選択できます。 「 Procore ディレクトリに配信グループを追加する」を参照してください)。

    • 関連項目。提出資料に含まれる関連項目 (図面、文書、プランなど)。「提出資料に関連項目を追加する」を参照してください。

    • カスタム フィールド。あなたの会社が提出資料ツールで使用するためにカスタム テキスト フィールドを追加した場合は、プロジェクトチームが指定した必要なデータをこれらのフィールドに入力します。「詳細設定を構成する: 提出資料ツール」を参照してください。

  6. 次から選択します:
    • 作成して電子メールを送信: このオプションを使用すると、新しい提出資料改訂版を作成し、指定された提出資料承認者、および提出資料の配信先リストのすべてのメンバーにそれを送信します (オプション)。
    • 作成するが電子メールは送信しない: このオプションを使用すると、新しい改訂版を作成するだけで、電子メール通知は送信しません。