変更イベントから見積依頼書を作成する
背景
プロジェクトで変更イベントを作成した後、その変更イベントの見積依頼書を作成できます。Procore では、見積依頼書は、変更イベントの要件に関連付けられた商品、サービス、タスクの価格見積を提出するための協力者への要求です。以下の手順で説明するように変更イベントから見積依頼書を作成した後、チームには2つのオプションがあります。
- 協力者を招待して、Procore プロジェクトに独自の回答と見積もりを入力してもらうことができます。 これを行うには、「協力者に見積依頼書を割り当てて送信する」のステップに従います。 次に、協力者として見積りを提出する手順を協力者に提供します。
又は - 協力者に自分の回答や引用を入力させたくない場合は、Procore の外部で送信プロセスを管理できます。 その後、協力者に代わって回答と見積もりを入力できます。ガイドラインについては、「協力者に代わって見積依頼書に回答する」を参照してください。
考慮すべきこと
- 必要なユーザー権限:
変更イベントから見積依頼書を作成または編集するには:- プロジェクトの変更イベント ツールに対する「管理者」レベルの権限。
そして - プロジェクトの委託契約・発注管理ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- プロジェクトの変更イベント ツールに対する「管理者」レベルの権限。
- 要件:
前提条件
- [プロジェクト ツール] メニューに変更イベント ツールを追加します。 「プロジェクト ツールの追加と削除」を参照してください。
- 「委託契約・発注を作成」の手順を完了して、変更イベント ツールの見積依頼書機能を有効にします。
- の手順を完了します。創造する 変更イベント.
ステップ
- プロジェクトの [変更イベント ] ツールに移動します。
- [ 詳細 ] タブで、目的の変更イベントに対応するチェックボックスをオンにします。
- [一括アクション] > [見積依頼書を送信] を選択します。
- Procore によって自動的に入力される情報を確認します。
- タイトル。 Procore は、このフィールドに変更イベント番号と説明を自動的に入力します。 タイトルは自由に変更できます。
- 期日。 Procore は、期日を 7 営業日後に自動的に設定します。 日付は自由に変更できます。
注
- 既定の設定の既定の期日設定を変更する方法については、「 設定を構成する: 委託契約・発注」および 「プロジェクト稼働日を設定する」を参照してください。
- リクエストの詳細。Procore は既定で変更イベント番号、タイトル、説明を入力します。 「委託契約・発注の選択」テーブルで指定された「受領者」に送信されるメッセージを置き換えるか、新しいメッセージを入力できます。
- 次のフィールドに入力します。
- 配布。委託契約・発注選択テーブルで指定された「受領者」から見積依頼書への回答が提出されたときに Procore に通知するユーザーを選択します。 配信グループと、プロジェクトのディレクトリ ツールに追加されている Procore ユーザーを選択できます。
注
- 配信先リストは、会社内のプロジェクト チームのメンバーに通知することを目的としています。 これは、外部の下請業者や建材業者などに通知するために使用することを意図したものではありません。
- 配信グループを設定するには、「 設定の構成: 委託契約・発注管理」を参照してください。
- 見積依頼書の作成者は、Procore から自動的に通知を受け取ります。
- 添付書類。 Procore またはコンピューターから見積依頼書に関連項目を添付します。
- 配布。委託契約・発注選択テーブルで指定された「受領者」から見積依頼書への回答が提出されたときに Procore に通知するユーザーを選択します。 配信グループと、プロジェクトのディレクトリ ツールに追加されている Procore ユーザーを選択できます。
- [ 委託契約・発注の選択] セクションでは、一部の情報が自動的に入力されます。 次の情報を確認します。
- 見積依頼範囲の説明。 Procore によって自動的に入力された見積依頼書の範囲の説明が意図したとおりであることを確認します。 このエントリは、必要に応じて更新できます。
- 契約事業者。 ドロップダウンリストに正しい会社名が表示されていることを確認します。 会社名は、変更イベント項目に関連付けられた「契約事業者」です。 「契約事業者」は、「受領者」リストで選択できる受領者も決定します。
- 契約番号。 正しい契約番号が選択されていることを確認します。
- 受信者。 ドロップダウンリストで名前が付けられた受信者を確認します。 このユーザーは見積依頼書の「担当者」です。
注
リストに指定された「受領者」がいない場合、Procore は RFW の詳細を保存できるようにします。 ただし、有効な「受領者」がいないと、見積依頼書を電子メールで送信することはできません。協力者に見積依頼書を割り当てる方法については、「協力者に見積依頼書を割り当てて送信する」を参照してください。
- [見積依頼書を作成] をクリックします。
注: 価格の見積もりを依頼する個別の電子メールは、各協力者に送信されます。